THE MAGARIGAWA CLUB、オープニングイベント「房 巛 走 巛 祭」イベントフォトギャラリー

 千葉県・南房総に位置するアジア初の会員制ドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」で、7月29日(土)、30日(日)の2日間にわたり、グランドオープニングイベント「房 巛 走巛 祭 - BO SO SAI -」が開催された。Lamborghini、Ferrari、Mclaren、Porscheをはじめとする総勢500台のスーパーカーやクラシックカーが集結。2日間累計の来場者数は3,500名に及んだ。

コースに並べられた特別なクルマたちと来場者

▲THE MAGARIGAWA CLUB GRAND OPENING EVENT 房 巛 走 巛 祭 - BO SO SAI -開催

 THE MAGARIGAWA CLUBは、「どのサーキットにも似ていないコースを持つ、唯一無二のドライビングクラブ」をコンセプトに、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが運営する会員制のドライビングクラブだ。東京都⼼や⽻⽥空港から⾞で約60分、成⽥空港からも約75分というロケーションの千葉県南房総市に位置し、全⻑3.5kmのドライビングコースを中心に展開する。

 29日には実際に全長3.5kmのドライビングコースの登りセクションを利用した走行や、プロドライバーによるGR86を中心としたレーシングカーでのドリフトショーが開催され全国から集まったエンスージアスト達を魅了した。

ランボルギーニ シアン ロードスターとマクラーレンP1

▲ランボルギーニ シアン ロードスターとマクラーレンP1

ドリフトを披露する「Team TOYO TIRES Drift」のGR86、88号車と66号車

▲D1グランプリに参戦する「Team TOYO TIRES Drift」のGR86車両も集結

 会場にはフェラーリ初のSUVとなるプロサングエやランボルギーニ・ウルス、BMW・M2などの最新モデルも展示された。フェラーリ プロサングエはSUVとは思えない華麗なスポーツカーフォルム。6.5ℓ・V12(725ps)を搭載しトップスピードは315km/hに達する。

   天然の山や谷を利用して作られたコースは本当にテクニカルなコースだ。標⾼差は80m、上り勾配は20%にも及ぶ。会場内の各ブースへの移動は、タイで活躍する三輪タクシーでおなじみのトゥクトゥクが活用されていた。

 

トゥクトゥクを利用する様子

▲勾配の険しい会場内の移動はトゥクトゥクが便利

 「THE MAGARIGAWA CLUB」は、『日本にもドライビングクラブを創れないか』という想いから2015年にプロジェクトをスタート。着想にはスペインの会員制サーキットのアスカリ・サーキットからヒントを得たという。そこから約8年の月日が経ち、「房 巛 走 巛 祭 - BO SO SAI -」の開幕を以て、2023年7月29日(土)グランドオープンをした。

■コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド MAGARIGAWA Project Office室長 山口オスカー博義氏 コメント
「多くの皆様のご協力のおかげで、開業を迎えることができ、心から感謝しています。今後も皆様に愛され続けるクラブを目指し、THE MAGARIGAWA CLUBを通じて「クルマを愉しむ」という文化が何十年先まで続くことを願っています」

グリッドウォークの様子

▲イベント2日目の30日にはコースが解放され歩くことができた

 翌、30日には走行は行われない代わりにコースが会場者に開放され、コース上に展示された車両を間近に見ることができた。

 ライブステージでは、南房総を中心に活動をするPOPSバンド「JUKEBOX」や、「Rainboots」をはじめ2日間で7組のアーティストが会場を盛り上げ、スナック・フードトラックでは、千葉県の食材を使った、ハンバーガー・ホットドック・ピザや、千葉県産いちごやをふんだんに使用したフローズンシェイクなど夏にぴったりなひんやりスイーツなども提供された。

ライブステージの様子

▲ライブステージでは、南房総を中心に活動をするPOPSバンド「JUKEBOX」や、「Rainboots」をはじめ2日間で7組のアーティストが会場を盛り上げた

▲スナック・フードトラックでは、千葉県の食材を使った、ハンバーガー・ホットドック・ピザや、千葉県産いちごやをふんだんに使用したフローズンシェイクなどを提供

 

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