一部仕様変更を図るスズキ・キャリイ/スーパーキャリイの先行情報が公開。専用ティーザーサイトも開設

スズキが定番軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」のマイナーチェンジを予告。エクステリアではフロントマスクを、インテリアではダッシュボードのデザインなどを大幅変更。機能装備のアップデートも実施

 スズキは2025年11月10日、軽トラックのキャリイおよびスーパーキャリイの一部仕様変更を実施すると予告し、その先行情報を公開。合わせて、スズキホームページ内に専用ティーザーサイトを開設した。

▲スズキが軽トラックのキャリイおよびスーパーキャリイの一部仕様変更を実施すると予告し、その先行情報を公開。正式発表は本年12月、発売は2026年1月が見込まれる

▲スズキが軽トラックのキャリイおよびスーパーキャリイの一部仕様変更を実施すると予告し、その先行情報を公開。正式発表は本年12月、発売は2026年1月が見込まれる

 今回の変更では、フロントマスクとインテリアのデザインを刷新するとともに、安全装備や快適装備のアップデートをアナウンスする。

▲フロントマスクはよりシャープな造形となったブラックエクステンションLEDヘッドランプや、ヘッドライトと連なるような水平基調のカラーガーニッシュ(キャリイはボディ同色)を配したグリル、横桟バーを組み込むエアインテークをブラックアウトした新デザインのバンパーなどを配備。写真はキャリイKXで、ボディカラーはアイビーグリーンメタリック

▲フロントマスクはよりシャープな造形となったブラックエクステンションLEDヘッドランプや、ヘッドライトと連なるような水平基調のカラーガーニッシュ(キャリイはボディ同色)を配したグリル、横桟バーを組み込むエアインテークをブラックアウトした新デザインのバンパーなどを配備。写真はキャリイKXで、ボディカラーはアイビーグリーンメタリック

▲ベーシックグレードのKC。写真のボディカラーはホワイト

▲ベーシックグレードのKC。写真のボディカラーはホワイト

▲KC農繁。写真のボディカラーはシルキーシルバーメタリック

▲KC農繁。写真のボディカラーはシルキーシルバーメタリック

 フロントマスクは、よりシャープな造形となったブラックエクステンションLEDヘッドランプや、ヘッドライトと連なるような水平基調のカラーガーニッシュ(キャリイはボディ同色、スーパーキャリイはブラック)を配したグリル、横桟バーを組み込むエアインテークをブラックアウトしたバンパーなどを装備して、いっそう精悍で存在感あふれる表情を実現する。一方でインテリアは、センター部を中心にインパネ造形を変更し、センターガーニッシュは8インチディスプレイに対応。合わせて助手席インパネドリンクホルダーを追加するなど収納スペースを拡充する。さらに、計器盤には多様な情報を見やすく表示するデジタルメーターディスプレイを配備した。

▲スーパーキャリイはフロントグリルにブラックのカラーガーニッシュを採用。写真は専用デカールやブラック加飾カラードバンパー、ブラックメタリック塗装スチールホイールなどを装備した特別仕様車のXリミテッドで、ボディカラーはツールオレンジ

▲スーパーキャリイはフロントグリルにブラックのカラーガーニッシュを採用。写真は専用デカールやブラック加飾カラードバンパー、ブラックメタリック塗装スチールホイールなどを装備した特別仕様車のXリミテッドで、ボディカラーはツールオレンジ

▲スーパーキャリイX。写真のボディカラーはモスグレーメタリック

▲スーパーキャリイX。写真のボディカラーはモスグレーメタリック

▲スーパーキャリイL。写真のボディカラーはデニムブルーメタリック

▲スーパーキャリイL。写真のボディカラーはデニムブルーメタリック

 安全装備の面では、スズキ セーフティ サポートの機能拡充を実施。衝突被害軽減ブレーキのデュアルセンサーブレーキサポートⅡや車線逸脱抑制機能などを採用する予定である。

▲インテリアはセンター部を中心にインパネ造形を変更し、センターガーニッシュは8インチディスプレイに対応。計器盤には多様な情報を見やすく表示するデジタルメーターディスプレイを装備する。写真は上がキャリイKX AT、下がスーパーキャリイX MTのインテリア

▲インテリアはセンター部を中心にインパネ造形を変更し、センターガーニッシュは8インチディスプレイに対応。計器盤には多様な情報を見やすく表示するデジタルメーターディスプレイを装備する。写真は上がキャリイKX AT、下がスーパーキャリイX MTのインテリア

 

 

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