横浜ゴムのオートサロン、「ホビータイヤ」を一堂に。ミニ四駆の世界初公開も

 横浜ゴムは、2020年1月10日から12日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「TOKYO AUTO SALON 2020(東京オートサロン)」に、タイヤブースとホイールブースを出展する。

2019122314tr001_2_1.jpg▲SF19のVR(バーチャル・リアリティ)体験のほかレースやラリーなどに参戦のドライバーや監督など多彩なゲストによるトークショーも開催予定

 タイヤブースでは趣味としてカーライフを楽しむユーザーに向けた「ホビータイヤ」を全面的にアピール。モータースポーツからクラシックやオフロード、ドレスアップまであらゆる自動車ユーザーの趣味に対応する「ホビータイヤ」のほぼ全てのラインアップを一堂に展示するというから注目だ。

 そのほか、多様な車両とのマッチングを紹介。また、同社がワンメイクサプライヤーを務めるアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の車両SF19に小学生以下限定で乗り込んで写真撮影ができるコーナーを設置。また、ミニ四駆のADVANカラーオリジナルモデルをブース内で世界初公開する。

 ホイールブースでは「ADVAN Racing」ブランドをメインに主要モデルを全色出品。新商品では鍛造、鋳造でそれぞれ2モデルを紹介する。

【タイヤブースの出展内容】
■展示タイヤ
・モータースポーツ向けタイヤ
サーキット、ジムカーナでのさまざまな路面状況に対応する「ADVAN A050」「ADVAN A048」、ドライからウェットに対応する「ADVAN A021R」、ウエット、軟質ダート、砂利などの低ミュー路に対応する「ADVAN A031」、幅広い速度域・グラベル路に対応する「ADVAN A053」、幅広い路面状況に対応する「ADVAN A035」、舗装路から超硬質ダートに対応する「ADVAN A036」 

・ストリートスポーツタイヤ
次世代のストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」、ADVAN最強のストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD08R」、スポーツ走行を強く意識したストリートスポーツタイヤ「ADVAN A08B」

・ヒストリックカー向けタイヤ
ポルシェ用ハイパフォーマンスタイヤの復刻版「YOKOHAMA A-008P」、歴史的ヒット商品の復刻版「ADVAN HF Type D」、ヒストリックカー向けタイヤ「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350」、海外向けスポーティータイヤをヒストリックカー向けとして国内発売した「A539」、ホワイトリボンを採用したヒストリックカーのカスタム車両向けタイヤ「Y360」

・SUV/ピックアップトラック用タイヤ
オフロード感を高めたオールテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-AT」、マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003」、趣味性を高めたマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-MT」

・ドレスアップ用タイヤ
インチアップに最適な「PARADA Spec-X」、小型トラック・バン用ドレスアップタイヤ「PARADA PA03」

・その他のタイヤ
グローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」、乗用車用オールシーズンタイヤ「BluEarth-4S AW21」、クロスオーバーSUV向けマッド&スノーグランドツーリングタイヤ「GEOLANDAR CV G058」、クロスオーバーSUV向けオンロード用サマータイヤ「BluEarth-XT AE61」、「ADVAN NEOVA AD08R」次期コンセプトモデル

■展示車両
スープラ×「ADVAN NEOVA AD08R」次期コンセプトモデル
SF19×「ADVAN A005」
ラプター×「GEOLANDAR X-MT」、ジムニー×「GEOLANDAR X-AT」
コルベット×「Y360」

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