都内で本格電動カートが楽しめる新サーキットがオープン

都内で本格電動カートが楽しめる新サーキットがオープン

 トムスが企画運営するCITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ、CCTB)が2023年12月、東京都江東区青海にオープンした。CCTBはモータースポーツとテクノロジーが融合したエンターテインメント施設。トムスが開発したEVカートを使った本格的な都市型レーシング体験が楽しめる。

 CCTBのEVカートは最高出力5kWのモーターを搭載し、最高速度は80㎞/h。全長×全幅2036×1410㎜、ホイールベースは1070㎜だ。キッズ用カートは1.5kWのモーターで、最高速度28㎞/hである。

 コースは屋外(スカイトラック、身長150㎝以上)と屋内コース(ライトニングトラック、身長105〜150㎝未満)の2本。屋外コースは通常コース(全長400m)のほか、全日本選手権コースの設定を検討している。

 走行料金は、18時までの昼間が1回(走行時間6分)3500円、18時以降の夜間が4000円である(土日祝日は各500円アップ)。屋内コース(全長50m)は昼間2000円、夜間3000円。このほか、サイバートラックと命名されたシミュレーター(1回7分、1000円)やVIPルームなどが設定されている。

 営業時間は平日が14〜22時、休日祝日は10〜22時。

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