【いま買える最新BEV特集】ボルボ C40 リチャージ

ボルボの日本初導入となるの電気自動車。仕様変更で後輪駆動モデルに

C40リチャージはSUVの利点をすべて備えながら、より低く、洗練されたデザインを採用。

C40リチャージは、XC40から採用を開始したCMAプラットフォームをベースにしたボルボ初の電気自動車専用モデル。  

当初は、前輪と後輪に1つずつ搭載された2基の電気モーターにより、408ps/660Nmを発生する4WDのパワートレーンを採用したC40リチャージツインと、前輪に231ps/330Nmを発生するシングルモーター仕様の「C40リチャージプラスシングルモーター」の2タイプを設定していた。しかし、2023年3月には仕様変更が行われ、238psを発生するモーターでリア(後輪)を駆動するシングルモーターモデルの設定となった(4WDモデルもしばらく併売)。

インテリアでは、ボルボとして初めて、完全なレザー(本革)フリーインテリアを実現。

充電に関しては、普通充電(200V)は11kWまで、急速充電(CHAdeMO)は150kW まで対応しており、150kW急速充電器を使用時は、約40分で0→80%まで充電が完了する。アクセルペダルのコントロールだけで、加速と減速を直感的かつシームレスに制御できるワンペダルドライブ機能を搭載している。ペダルを踏むと瞬時に加速し、離すと減速しブレーキをかけて停止する。C40リチャージはオンラインのみで販売だが、サブスクリプションの第2弾が2023年1月から始まっている。

ボルボ C40 リチャージ 主要諸元

グレード=C40 リチャージ アルティメット ツインモーター(4WD
価格=759万円
全長×全幅×全高=4440×1875×1595mm
ホイールベース=2700mm
トレッド=フロント:1600/リア:1610mm
車重=2150kg
モーター型式=EAD3/EAD3(交流同期電動機)
モーター定格出力=160kW
モーター最高出力=150kW(204ps)/150kW(204ps)
モーター最大トルク=330Nm(33.6kgm)/330Nm(33.6kgm)
一充電走行距離(WLTCモード)=484km
交流電力量消費率(WLTCモード)=188Whkm
駆動用バッテリー=リチウムイオン電池
駆動用バッテリー総電力量=78kWh
サスペンション=フロント:ストラット/リア:マルチリンク
ブレーキ=フロント:ディスク/リア:ディスク
タイヤ&ホイール=フロント:235/45R20・リア255/40R20+アルミ
駆動方式=4WD
乗車定員=5名
最小回転半径=5.7m

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