【新車価格情報】輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2023年3月25日時点

[ルノー]

ルノー・ジャポンは2023年2月24日、3代目となる新型カングーを本年3月2日より販売すると発表した。エンジン体系は1.3リットル直噴ガソリンターボエンジン搭載車(395万円~)、1.5リットル直噴ディーゼルターボエンジン搭載車(419万円~)の2ライン。ボディサイズは従来比で210mm長く、30mm幅広く、ホイールベースが15mm長い全長4490×全幅1860×全高1810mm/ホイールベース2715mmに設定。日本市場で人気の観音開きのバックドアは踏襲された。

▲ルノー・カングー・クレアティフ 価格:ガソリン395万円/ディーゼル419万円 全長4490×全幅1860×全高1810mm ホイールベース2715mm 車重:ガソリン1560/ディーゼル1650kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費:ガソリン15.3/ディーゼル17.3km/リットル 写真のボディカラーはジョンアグリュム/ブラックバンパー

ルノー・カングー・クレアティフ 価格は、ガソリン395万円/ディーゼル419万円

 

[BMW]

BMWジャパンは2023年2月27日、新型2シリーズ・クーペにMハイパフォーマンスモデルの「M2」をラインアップし、同日より予約受注を開始した。パワーユニットには460ps/550Nmを発生する3リットル直6 Mツインパワーターボガソリンエンジンを搭載。ユーザーへの納車は本年4月からを予定している。車両価格は958万円。

2シリーズ・クーペのハイパフォーマンスモデル、BMW M2

[メルセデス・ベンツ]

メルセデス・ベンツ日本は2023年2月27日、スポーツコンパクトモデルのAクラスとプレミアムコンパクトセダンのAクラス セダンを商品改良し、同日より発売した。今回の改良で、内外装デザインの刷新や機能装備のさらなる拡充を図り、プレミアムコンパクトカーとしての訴求力をいっそう高めた。価格帯は498万円から570万円。

メルセデス・ベンツ Aクラス

メルセデス・ベンツ日本は2023年2月27日、マルチパーパスコンパクトモデルのBクラスを商品改良し、同日より発売した。今回の改良は、内外装デザインの刷新や機能装備のさらなる充実化を実施して、マルチパーパスコンパクトカーとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴。価格は537万円より。

メルセデス・ベンツ Bクラス

メルセデス・ベンツ日本は2023年3月16日、、ミドルサイズSUV、新型「GLC」を発表し、同日より予約注文の受付を開始した。GLC初のフルモデルチェンジとなる。なお、納車は3月下旬頃より順次予定。価格は820万円。

メルセデス・ベンツGLCはグローバルで量販を誇る

[アウディ]

アウディ ジャパンは2023年3月1日、新しい電動SUVの「Q8 e-tron」と電動SUVクーペの「Q8スポーツバックe-tron」を発表。発売は本年夏以降。今回発表されたQ8 e-tronシリーズは、従来のe-tronから車名を変更してプレステージ電動モデルであることを表す“Q8”のネーミングを加えたマイナーチェンジモデル。価格は1099万円から。

▲アウディQ8 55 e-tron クワトロ Sライン 価格:1275万円 全長4915×全幅1935×全高1635mm ホイールベース2930mm 車重2600kg 乗車定員5名 アウディの電気自動車を定義するデザイン言語をさらに推し進めた、新しいフロントデザインを採用

アウディQ8 55 e-tron クワトロ Sライン 価格は1275万円

[ボルボ]

ボルボ・カー・ジャパンは2023年3月8日、BEVのクロスオーバーモデルのC40リチャージとコンパクトSUVモデルのボルボXC40を仕様変更し、オンラインストアにおいて同日より予約受注を開始した。パワートレインをシングルモーターの後輪駆動に刷新、モーターの出力アップやリチウムイオンバッテリーの容量拡大を実施した。ユーザーへの納車は本年夏を予定している。価格は679万円から。

▲ボルボC40リチャージ(写真・手前)とXC40リチャージ(同・奥)がパワートレインをシングルモーターの後輪駆動に変更

ボルボC40リチャージ(写真・手前)とXC40リチャージ。パワートレインをシングルモーターの後輪駆動に変更

 

 

■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年5月号)に掲載されています。

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