トヨタ自動車が展開する高級車ブランドのレクサスは8月20日、プレミアムコンパクトカー「CT」の一部改良を行い、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
CT200h:386万9000万円
CT200h“version C”:409万3000円
CT200h“F SPORT”:451万円
CT200h“version L”:488万1000円

今回の商品改良は、安全装備の充実化や新ボディカラーの設定などがメインメニューだ。
まず安全装備では、パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]を全車に標準設定。予防安全機能を充実させて、セーフティ性能をいっそう高める。
![▲パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]を全車に標準設定する](https://caranddriver.co.jp/archives/newcar/2020/08/22/cea9a4f6ba24ff16a31babc8fc865414eef549ef.jpg)
一方、ボディカラーにはブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング、テレーンカーキマイカメタリック、セレスティアルブルーガラスフレークを新たにラインアップし、新鮮味をアップさせた。


パワートレインは基本的に従来と共通で、2ZR-FXE型1797cc直列4気筒DOHCガソリンエンジン(99ps/14.5kg・m)+3JM型モーター(60kW/207Nm)+ニッケル水素電池のLexus Hybrid Driveを搭載している。