レクサスLSが操縦安定性と上質な乗り心地をさらに向上。パワートレインはハイブリッドに1本化

レクサスが旗艦サルーンのLSをマイナーチェンジ。レクサスならではのすっきりと奥深い走りの味である「Lexus Driving Signature」をさらに高い次元へ進化させるために、センタートンネルの補強による体幹の強化やリアサスペンションブレースとラゲッジブレースへのレスポンス向上減衰構造REDSの採用、AVSおよびEPSのチューニング変更などを実施。インテリアではパノラマルーフを全車にメーカーオプションで設定。パワートレインはハイブリッドに統一

 レクサスは2026年9月10日、フラッグシップセダンのLSを一部改良し、同日より発売した。

▲レクサスLS500h“EXECUTIVE”(2WD) 価格: 1757万円 全長5235×全幅1900×全高1450mm ホイールベース3125mm 車重2290kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.8km/リットル 写真のボディカラーはグラファイトブラックガラスフレーク

▲レクサスLS500h“EXECUTIVE”(2WD) 価格: 1757万円 全長5235×全幅1900×全高1450mm ホイールベース3125mm 車重2290kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.8km/リットル 写真のボディカラーはグラファイトブラックガラスフレーク

車種展開および車両価格は以下の通り。

LS500h“EXECUTIVE”:2WD1757万円/AWD1805万円

LS500h“version L”:2WD1604万円/AWD1652万円

LS500h“F SPORT”:2WD1414万円/AWD1462万円

なお、従来設定していたLS500h“I package”と、V35A-FTS型3444cc・V型6気筒DOHC・D-4STインタークーラー付ツインターボエンジン+Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)を搭載したガソリンモデルのLS500はカタログから外れている。

▲レクサスLS500h“F SPORT”(2WD) 価格:1414万円 全長5235×全幅1900×全高1450mm ホイールベース3125mm 車重2230kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.8km/リットル 写真のボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク

▲レクサスLS500h“F SPORT”(2WD) 価格:1414万円 全長5235×全幅1900×全高1450mm ホイールベース3125mm 車重2230kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.8km/リットル 写真のボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク

 今回の改良は、レクサスならではのすっきりと奥深い走りの味である「Lexus Driving Signature」をさらに高い次元へ進化させるとともに、装備面の一部変更を実施したことが特徴である。

 まず基本骨格では、従来のフロントエンドとリアエンドに加え、新たにセンタートンネルを補強して体幹を強化。また、リアサスペンションブレースとラゲッジブレースには熱硬化樹脂を塗布し焼き付けることによるレスポンス向上減衰構造REDS(Response-Enhancing Damping Structure)を採用し、高周波振動を低減するなど操縦安定性と乗り心地をいっそう向上させる。さらに、より自然でコントロールしやすい操舵フィーリングや、ロールやピッチの揺れが少なくフラットで安心感の高い車両姿勢を追求する目的で、AVS(Adaptive Variable Suspension system)とEPS(Electrice Power Sterring)を再チューニング。ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を実現した。

▲新たにセンタートンネルを補強して体幹を強化

▲新たにセンタートンネルを補強して体幹を強化

▲リアサスペンションブレースとラゲッジブレースにレスポンス向上減衰構造REDSを採用。高周波振動を低減するなど操縦安定性と乗り心地をいっそう高める

▲リアサスペンションブレースとラゲッジブレースにレスポンス向上減衰構造REDSを採用。高周波振動を低減するなど操縦安定性と乗り心地をいっそう高める

▲AVSとEPSを再チューニング。ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を成し遂げる

▲AVSとEPSを再チューニング。ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を成し遂げる

 装備については、パノラマルーフを全車にメーカーオプションで設定したことがトピック。前方にメッシュディフレクターを採用することで、ルーフ開放時の風切り音を抑えながら後席まで開放感あふれる車内空間を創出する。また、“EXECUTIVE”ではオーナメントパネルに切子調カットガラスが選択できる内装色を拡充し、ユーザーの選択肢を広げた。

▲パノラマルーフを全車にメーカーオプションで設定。前方にはメッシュディフレクターを採用する

▲パノラマルーフを全車にメーカーオプションで設定。前方にはメッシュディフレクターを採用する

▲“EXECUTIVE”ではオーナメントパネルに切子調カットガラスが選択できる内装色を拡充。写真の内装色はホワイト

▲“EXECUTIVE”ではオーナメントパネルに切子調カットガラスが選択できる内装色を拡充。写真の内装色はホワイト

 1本化されたハイブリッドのパワートレインは基本的に従来を踏襲し、8GR-FXS型3456cc・V型6気筒DOHC・D-4Sエンジン(最高出力299ps/6600rpm、最大トルク36.3kg・m/5100rpm)+2NM型モーター(最高出力132kW、最大トルク300Nm)+リチウムイオン電池+マルチステージハイブリッドトランスミッション(電気式無段変速機)を搭載。駆動機構は2WD(FR)とAWDを設定している。

▲パワートレインは8GR-FXS型3456cc・V型6気筒DOHC・D-4Sエンジン(299ps/36.3kg・m)+2NM型モーター(132kW/300Nm)+リチウムイオン電池+マルチステージハイブリッドトランスミッション(電気式無段変速機)で構成するハイブリッドに1本化

▲パワートレインは8GR-FXS型3456cc・V型6気筒DOHC・D-4Sエンジン(299ps/36.3kg・m)+2NM型モーター(132kW/300Nm)+リチウムイオン電池+マルチステージハイブリッドトランスミッション(電気式無段変速機)で構成するハイブリッドに1本化

 

 

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