マツダ3とCX-30が商品改良。新パワートレインとして「e-SKYACTIV G 2.5」を追加。CX-30には特別仕様車「Air Edition」を新設定

マツダがコンパクトカーの「マツダ3」とクロスオーバーSUVの「CX-30」をマイナーチェンジ。新たに「e-SKYACTIV G 2.5」のパワートレインを追加設定するとともに、一部グレードの名称変更や法人仕様のカタログモデル化、ボディカラーの変更、先進安全運転支援システムのバージョンアップなどを実施。CX-30には特別仕様車の「Air Edition」を新規にラインアップ

 マツダは2026年7月23日、定番コンパクトカーの「マツダ3」とクロスオーバーSUVの「CX-30」を商品改良し、同日より予約受注を開始。8月に販売を開始した。

▲マツダ3 ファストバック25L 2WD 価格:6AT319万円/6MT326万7000円 全長4460×全幅1795×全高1440mm ホイールベース2725mm 車重MT1400/AT1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費MT17.0/AT15.6km/リットル 写真のボディカラーはソウルレッドクリスタルメタリック

▲マツダ3 ファストバック25L 2WD 価格:6AT319万円/6MT326万7000円 全長4460×全幅1795×全高1440mm ホイールベース2725mm 車重MT1400/AT1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費MT17.0/AT15.6km/リットル 写真のボディカラーはソウルレッドクリスタルメタリック

車種展開および車両価格は以下の通り。

■マツダ3 ファストバック

15C 2WD:6AT236万5000円

15S 2WD:6AT253万円

25S 2WD:6AT305万8000円/6MT305万8000円

25S 4WD:6AT329万4500円

25L 2WD:6AT319万円/6MT326万7000円

25L 4WD:6AT342万6500円

X Touring 4WD:6AT407万円/6MT407万円

■マツダ3 セダン

20S 2WD:6AT275万円

25L 2WD:6AT319万円

■CX-30

20C 2WD:6AT264万円

20S 2WD:6AT273万4600円

20G 2WD:6AT297万円

特別仕様車20 Air Edition 2WD:6AT319万円

25L 2WD:6AT341万円

25L 4WD:6AT364万6500円

特別仕様車25 Air Edition 2WD:6AT352万円

特別仕様車25 Air Edition 4WD:6AT375万6500円

▲マツダ3 セダン25L 2WD 価格:6AT319万円 全長4660×全幅1795×全高1445mm ホイールベース2725mm 車重1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.9km/リットル 写真のボディカラーはマシーングレープレミアムメタリック

▲マツダ3 セダン25L 2WD 価格:6AT319万円 全長4660×全幅1795×全高1445mm ホイールベース2725mm 車重1420kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.9km/リットル 写真のボディカラーはマシーングレープレミアムメタリック

 今回の改良は、新パワートレインを追加設定するとともに、一部グレード名称の変更や法人仕様のカタログモデル化、ボディカラーの変更、先進安全運転支援システムのバージョンアップなどを実施したことが特徴。また、CX-30には特別仕様車の「Air Edition」を新規にラインアップする。

▲マツダCX-30 25L 2WD 価格:6AT341万円 全長4395×全幅1795×全高1540mm ホイールベース2655mm 車重1470kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.5km/リットル 写真のボディカラーはジンクグリーンメタリック

▲マツダCX-30 25L 2WD 価格:6AT341万円 全長4395×全幅1795×全高1540mm ホイールベース2655mm 車重1470kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.5km/リットル 写真のボディカラーはジンクグリーンメタリック

▲特別仕様車マツダCX-30 25 Air Edition 2WD 価格:6AT352万円 全長4395×全幅1795×全高1540mm ホイールベース2655mm 車重1470kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.5km/リットル 写真のボディカラーはエアログレーメタリック

▲特別仕様車マツダCX-30 25 Air Edition 2WD 価格:6AT352万円 全長4395×全幅1795×全高1540mm ホイールベース2655mm 車重1470kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.5km/リットル 写真のボディカラーはエアログレーメタリック

 まずマツダ3については、新パワートレインとしてPY-VPH型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(最高出力179ps/6000rpm、最大トルク24.3kg・m/3750~4000rpm)+MK型モーター(最高出力4.8kW/1000rpm、最大トルク60.5Nm/100rpm)+リチウムイオン電池(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV G 2.5を追加設定。HF-VPH型1997cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(最高出力190ps/6000rpm、最大トルク24.5kg・m/4500rpm)+MK型モーター(最高出力4.8kW/1000rpm、最大トルク60.5Nm/100rpm)+リチウムイオンバッテリー(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV X 2.0と、PE-VPH型1997cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(最高出力156ps/6000rpm、最大トルク20.3kg・m/4000rpm)+MJ型モーター(最高出力5.1kW/1800rpm、最大トルク49Nm/100rpm)+リチウムイオンバッテリー(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV-G 2.0、P5-VPS型1496cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(最高出力111ps/6000rpm、最大トルク14.9kg・m/3500rpm)のSKYACTIV-G 1.5は従来を踏襲する。また、シンプルな体系とするため一部グレード名称を変更。さらに、これまで法人仕様であった「15C」をカタログモデル化し、エントリーグレードとしてラインアップした。ほかにも、ボディカラーの一部編成を見直し、新たにエアログレーメタリックを追加している(e-SKYACTIV G 2.5、e-SKYACTIV X 2.0のみ)。

▲マツダ3は新パワートレインとしてPY-VPH型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(179ps/24.3kg・m)+MK型モーター(4.8kW/60.5Nm)+リチウムイオン電池(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV G 2.5を設定

▲マツダ3は新パワートレインとしてPY-VPH型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(179ps/24.3kg・m)+MK型モーター(4.8kW/60.5Nm)+リチウムイオン電池(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV G 2.5を設定

▲これまで法人仕様であった「15C」をカタログモデル化し、エントリーグレードとしてラインアップ。車両価格は236万5000円に設定。内装色はブラックで、クロス表皮のシートを装着する

▲これまで法人仕様であった「15C」をカタログモデル化し、エントリーグレードとしてラインアップ。車両価格は236万5000円に設定。内装色はブラックで、クロス表皮のシートを装着する

▲ボディカラーにエアログレーメタリックを追加設定

▲ボディカラーにエアログレーメタリックを追加設定

 次にCX-30に関しては、新パワートレインとしてPY-VPH型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(最高出力179ps/6000rpm、最大トルク24.3kg・m/3750~4000rpm)+MK型モーター(最高出力4kW/1000rpm、最大トルク60.5Nm/100rpm)+リチウムイオン電池(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV G 2.5を追加設定。PE-VPS型1997cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(最高出力156ps/6000rpm、最大トルク20.3kg・m/4000rpm)+MJ型モーター(最高出力5kW/1800rpm、最大トルク48.5Nm/100rpm)+リチウムイオンバッテリー(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV-G 2.0は従来を踏襲する。また、シンプルな体系とするため一部グレード名称を変更。さらに、これまで法人仕様であった「20C」をカタログモデル化し、エントリーグレードとしてラインアップした。ほかにも、ボディカラーの一部編成を見直し、新たにエアログレーメタリックとジンクグリーンメタリック(本年10月生産開始予定)を追加。快適装備として、運転席&助手席シートベンチレーションや360°ビュー・モニター(シースルービュー)、オーバーヘッドコンソールLEDダウンライトを一部グレードに標準で設定している。

▲CX-30は新パワートレインとしてPY-VPH型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(179ps/24.3kg・m)+MK型モーター(4kW/60.5Nm)+リチウムイオン電池(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV G 2.5を設定

▲CX-30は新パワートレインとしてPY-VPH型2488cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(179ps/24.3kg・m)+MK型モーター(4kW/60.5Nm)+リチウムイオン電池(容量10Ah)で構成するe-SKYACTIV G 2.5を設定

▲これまで法人仕様であった「20C」をカタログモデル化し、エントリーグレードとしてラインアップ。車両価格は264万円に設定。内装色はブラックで、クロス表皮のシートを配備

▲これまで法人仕様であった「20C」をカタログモデル化し、エントリーグレードとしてラインアップ。車両価格は264万円に設定。内装色はブラックで、クロス表皮のシートを配備

▲ボディカラーにエアログレーメタリック(写真・上)とジンクグリーンメタリック(同・下)を追加設定

▲ボディカラーにエアログレーメタリック(写真・上)とジンクグリーンメタリック(同・下)を追加設定

▲25L系グレードは快適装備として運転席&助手席シートベンチレーション(写真・上)と360°ビュー・モニター(同・下)を標準で採用

▲25L系グレードは快適装備として運転席&助手席シートベンチレーション(写真・上)と360°ビュー・モニター(同・下)を標準で採用

 特別仕様車の「Air Edition」については、ブランドシンボル(フロント/リア)やホイールセンターキャップ、リアバッジ、ルーフレールなどをブラックで統一して精悍さを高めるとともに、インテリアをピュアホワイト/グレーを基調として明るい開放感を表現。シート表皮は25 Air Editionが合成皮革/レガーヌを、20 Air Editionは合成皮革/クロスを採用し、レガーヌ部分は防汚・撥水加工を施して実用性を向上させた。

▲特別仕様車の「Air Edition」はブランドシンボル(フロント/リア)やホイールセンターキャップ、リアバッジ、ルーフレールなどをブラックで統一して精悍さを際立たせる

▲特別仕様車の「Air Edition」はブランドシンボル(フロント/リア)やホイールセンターキャップ、リアバッジ、ルーフレールなどをブラックで統一して精悍さを際立たせる

▲インテリアはピュアホワイト/グレーを基調として明るい開放感を表現。25 Air Editionはシート表皮に合成皮革/レガーヌを採用。レガーヌ部分は防汚・撥水加工を施して実用性を高める

▲インテリアはピュアホワイト/グレーを基調として明るい開放感を表現。25 Air Editionはシート表皮に合成皮革/レガーヌを採用。レガーヌ部分は防汚・撥水加工を施して実用性を高める

▲20 Air Editionは合成皮革/クロスのシート表皮を張る

▲20 Air Editionは合成皮革/クロスのシート表皮を張る

 2車種ともに先進安全運転支援システムをバージョンアップした点も見逃せない。ブラインドスポットモニタリング(BSM)には降車時警告機能を追加し、また緊急時車線維持支援(ELK)には側方危険回避アシスト機能&ロードキープアシスト機能&対向車両衝突回避アシスト機能を追加。さらに、スマートブレーキサポート(SBS)は対向車両衝突被害軽減機能、交差点事故回避アシスト機能、右直事故回避アシスト機能、前進時左右接近物検知機能を追加するとともに自動2輪車に対応し、マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)は速度標識連動機能を追加する。そして、アダプティブLEDヘッドライト(ALH)にはマーキングライトやグレアフリー標識反射減光などを新たに組み込んだ。コネクティッドサービスにおいて全てのサービスに無料期間を設け、わかりやすくシンプルなプランへと変更したことも、マイナーチェンジのアピールポイントである。

▲緊急時車線維持支援(ELK)には側方危険回避アシスト機能&ロードキープアシスト機能&対向車両衝突回避アシスト機能を追加

▲緊急時車線維持支援(ELK)には側方危険回避アシスト機能&ロードキープアシスト機能&対向車両衝突回避アシスト機能を追加

▲スマートブレーキサポート(SBS)は対向車両衝突被害軽減機能、交差点事故回避アシスト機能、右直事故回避アシスト機能、前進時左右接近物検知機能を追加するとともに自動2輪車に対応

▲スマートブレーキサポート(SBS)は対向車両衝突被害軽減機能、交差点事故回避アシスト機能、右直事故回避アシスト機能、前進時左右接近物検知機能を追加するとともに自動2輪車に対応

▲アダプティブLEDヘッドライト(ALH)にはマーキングライトやグレアフリー標識反射減光などを新たに組み込む

▲アダプティブLEDヘッドライト(ALH)にはマーキングライトやグレアフリー標識反射減光などを新たに組み込む

 

 

SNSでフォローする