ベントレーが英国の老舗高級ジュエリーブランド「ブードルズ」との新たなコラボレーションを発表。ビスポーク部門のマリナーがブードルズと共同開発したデザインをベントレー車のインテリアに反映し、「Standard」と「Dark」の2種類のビスポーク仕様を設定。コラボレーションしたビスポークモデルはベントレー車の全モデルで選択可能
英国ベントレーは2026年3月24日(現地時間)、英国の老舗高級ジュエリーブランド「ブードルズ(BOODLES)」との新たなコラボレーションを発表した。

▲ベントレーが英国の老舗高級ジュエリーブランド「ブードルズ」とコラボしたビスポークモデルをベントレー車の全モデルで展開すると発表。仕様として「Standard」と「Dark」を設定する。写真はローンチ記念モデルでStandard仕様のベンテイガEWBアズール
べントレーは2024年にブードルズとの最初のコラボを行い、ワンオフモデルの「Be Boodles」コンチネンタルGTCを製作する。エクステリアにはアンスラサイトとライトグレーによるタイムレスなカラーパレットを採用し、一方でインテリアにはロフトキルティングや象徴的な「Be Boodles」のモチーフが互いに組み合わさるように連なった柄をブラインドステッチで繰り返して施した精緻なデザインを配して、市場から大きな注目を集めた。同車は発表当日に完売。以後、コンチネンタルGTCのみならず他モデルへの展開を期待する声が多く寄せられていた。
再始動を果たした今回のコラボでは2種類のビスポーク仕様「Standard」と「Dark」を設定し、製作はベントレーのビスポーク部門のマリナーが担当する。「Standard」仕様は、「Be Boodles」コンチネンタルGTCのモダンなカラースペクトラムから着想を得ており、落ち着きと気品に満ちたエレガンスを表現。インテリアにはGravity GreyとLinenのレザー、Autumn StoneおよびPiano Linenのヴェニアを採用し、繊細なダイヤモンドディテールやムードライティングと合わせて上質な空間を演出する。また、センターコンソールにはダイヤモンドをあしらった特別仕様の「Be Boodles」デザインを採用。さらに、コントラストパイピングや刺繍にパウダーピンクのアクセントを取り入れ、ヴェニアには同色のピンストライプを描くことで、ブードルズの象徴的なブランドカラーをさりげなく表出。エクステリアは印象的なアンスラサイトカラーを基調とし、宝石のように輝くセルフレベリングホイールバッジやブードルズのバッジ、ミラーキャップに施した控えめなパウダーピンクのピンストライプを配して、洗練された個性を際立たせた。
一方で「Dark」仕様は、よりムーディーな表情を演出。サテン・アンスラサイトのエクステリアに、BelugaとBarodaのインテリア、さらにPiano Blackヴェニアを組み合わせて、同様の構成要素を持ちながらもより引き締まった印象に仕上げる。また、Standard仕様で用いられたパウダーピンクのアクセントはシルバーおよびクロームの刺繍やパイピング、ペイントへと置き換えられ、ブードルズのジュエリーコレクションに用いられるプラチナや18金ホワイトゴールドを想起させるディテールとして表現した。
なお、今回のコラボではブードルズのStandard仕様を採用したベンテイガEWBアズールを、ローンチを記念するモデルとして設定。同車はベントレー正規ディーラーを通じて注文が可能で、ユーザーへの納車は2026年中を予定している。
