ボルボがプレミアムコンパクトSUVのXC40に特別仕様車の「XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition」を設定。グロッシーブラックのアクセントを配した専用エクステリアパーツやスウェードテキスタイル/マイクロテックコンビネーション表皮シートなどを採用して、モダンかつスタイリッシュな内外装を創出。ボディカラーにサンドデューンを纏い、合わせてレザーのシートやキーフォブシェル、ドリフトウッドパネルなどを特別装備した限定モデルの「XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition“Sand Dune”」もラインアップ
ボルボ・カー・ジャパンは2025年9月4日、人気プレミアムコンパクトSUVのXC40に特別仕様車の「XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition(ダークエディション)」を設定し、合わせて限定モデルの「XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition“Sand Dune”(ダークエディション“サンドデューン”)」をラインアップして、同日より発売した。
▲ボルボXC40 Ultra B4 AWD Dark Edition 価格:639万円 全長4440×全幅1875×全高1655mm ホイールベース2700mm 車重1720kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費14.2km/リットル 写真のボディカラーはクリスタルホワイト
車両価格は以下の通り。
XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition:639万円
XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition“Sand Dune”:665万円(販売台数100台)
▲ボルボXC40 Ultra B4 AWD Dark Edition“Sand Dune” 価格:665万円 ボディカラーにサンドデューンを採用したうえで、インテリア装備をグレードアップ。販売台数は100台限定
今回の特別仕様車は、パワートレインに1968cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンインタークーラー付ターボエンジン(197ps/300Nm)+電気モーター(8.5kW/29Nm)+リチウムイオン電池(容量8.4Ah)+7G-DCT+電子制御AWDシステムで構成する48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載する通常モデルのXC40 Ultra B4 AWDをベースに、グロッシーブラックのアクセントを配した専用エクステリアパーツやスウェードテキスタイル/マイクロテックコンビネーション表皮シートなどを採用して、よりモダンかつスタイリッシュなコンパクトSUVに仕立てたことが特徴である。
まず外装では、グロッシーブラックのフロントグリルやサイドウィンドウトリム、ドアミラーカバー、インテグレーテッドルーフレールを特別装備。リアのスキッドプレートもグロッシーブラックで仕上げる。ボディカラーはクラウドブルー、クリスタルホワイト、オニキスブラック、ヴェイパーグレー、サンドデューン、フォレストレイクを設定した。
内装については、肌触りの良いスウェードテキスタイルと、感触のよい先進素材のマイクロテックを組み合わせたチャコール色のコンビネーションシートを装備。また、アーバングリッドアルミニウムパネルやテイラードシルクメタル・スポーツステアリングホイール、チャコールシフトノブを採用して、よりコンテンポラリーなキャビン空間を演出した。
限定モデルのXC40 Ultra B4 AWD Dark Edition“Sand Dune”に関しては、サンドデューンのボディカラーを纏ったうえで、前述のグロッシーブラックのアクセントを配した専用エクステリアパーツを配備。また、インテリアにはDark Editionでは初採用となる本革シート(ブロンド)やドリフトウッドパネル、オレフォス社製クリスタルシフトノブ、チルトアップ機構付き電動パノラマガラスサンルーフを特別装備して上質感を高め、合わせて手にするたびに上質さを感じられるブロンドレザーのキーフォブシェルを採用した。
▲XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition“Sand Dune”はサンドデューンのボディカラーを纏ったうえで、グロッシーブラックのフロントグリルやサイドウィンドウトリム、ドアミラーカバー、インテグレーテッドルーフレールを特別装備