日産エクストレイルがマイナーチェンジ。内外装の仕様変更や機能装備のバージョンアップを実施

日産が人気プレミアムSUVのエクストレイルを仕様変更。より上質さを感じる内外装デザインへ変更するとともに、日産として国内初となるGoogle搭載の最新NissanConnectインフォテインメントシステムや、より安心安全な運転を支援する最新のカメラ技術を搭載して商品力をアップ

 日産自動車は2025年8月21日、プレミアムSUVのエクストレイルをマイナーチェンジし、9月18日に発売すると発表した。

▲日産エクストレイルG e-4ORCE 価格:494万6700円 全長4690×全幅1840×全高1720mm ホイールベース2705mm 車重1880kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費18.1km/リットル 写真は19インチアルミホイール装着車で、ボディカラーはカーディナルレッド

▲日産エクストレイルG e-4ORCE 価格:494万6700円 全長4690×全幅1840×全高1720mm ホイールベース2705mm 車重1880kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費18.1km/リットル 写真は19インチアルミホイール装着車で、ボディカラーはカーディナルレッド

車種展開は以下の通り。

S e-4ORCE:403万8100円

X e-4ORCE:434万9400円

X e-4ORCE 3列シート:447万9200円

G e-4ORCE:494万6700円

S:384万3400円

X:404万9100円

G:464万6400円

▲日産エクストレイルX e-4ORCE 価格:434万9400円 全長4690×全幅1840×全高1720mm ホイールベース2705mm 車重1850kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費18.1km/リットル 写真のボディカラーはシェルブロンド/スーパーブラック

▲日産エクストレイルX e-4ORCE 価格:434万9400円 全長4690×全幅1840×全高1720mm ホイールベース2705mm 車重1850kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費18.1km/リットル 写真のボディカラーはシェルブロンド/スーパーブラック

 今回の変更は、より上質さを感じる内外装デザインへ変更するとともに、日産として国内初となるGoogle搭載の最新NissanConnectインフォテインメントシステムや、より安心安全な運転を支援する最新のカメラ技術を搭載して、プレミアムSUVとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴である。

▲日産エクストレイルG 価格:464万6400円 全長4690×全幅1840×全高1720mm ホイールベース2705mm 車重1780kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.4km/リットル 写真のボディカラーはステルスグレー/スーパーブラック

▲日産エクストレイルG 価格:464万6400円 全長4690×全幅1840×全高1720mm ホイールベース2705mm 車重1780kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.4km/リットル 写真のボディカラーはステルスグレー/スーパーブラック

 まずエクステリアでは、洗練された印象を感じる横桟調の精密なパターンを施したフロントグリルデザインを採用し、上質かつ情緒豊かな表情を創出。また、フロントのシグネチャーランプを常時点灯するデイタイムランニングランプとし、昼間でも特徴的な上下2分割のヘッドランプの存在感を高める。さらに、前後のターンシグナルをLEDへ変更して、先進感と上質さを際立たせた。そして、フロントバンパーはバンパー下部をグロスブラックで仕立てるとともに、サテン調シルバーのアクセントを施すことで、よりドレスアップした上質感を演出。シューズには幾何学的でモダンな切削パターンの入った新デザインの19インチアルミホイール(タイヤは235/55R19 101Vサイズ)を設定して、足もとの存在感を強調した。ボディサイズは全長4690×全幅1840×全高1720mm/ホイールベース2705mmと、従来より30mmほど長くなった以外は同寸に収めている。

▲フロントのシグネチャーランプを常時点灯するデイタイムランニングランプに変更。フロントバンパーはバンパー下部をグロスブラックで仕立てるとともに、サテン調シルバーのアクセントを施すことで、よりドレスアップした上質感を演出

▲フロントのシグネチャーランプを常時点灯するデイタイムランニングランプに変更。フロントバンパーはバンパー下部をグロスブラックで仕立てるとともに、サテン調シルバーのアクセントを施すことで、よりドレスアップした上質感を演出

▲ターンシグナルをLED化して、先進感と上質さを際立たせる

▲ターンシグナルをLED化して、先進感と上質さを際立たせる

▲洗練された印象を感じる横桟調の精密なパターンを施したフロントグリルデザインを採用

▲洗練された印象を感じる横桟調の精密なパターンを施したフロントグリルデザインを採用

▲幾何学的でモダンな切削パターンの入った新デザインの19インチアルミホイールを設定

▲幾何学的でモダンな切削パターンの入った新デザインの19インチアルミホイールを設定

 インテリアについては、インストルメントパネル上部のカラーを黒色に変更して、より洗練された印象を付与。また、オプションで選択可能なナッパレザー仕様においては従来のタン色からより落ち着いた雰囲気のブラウン色に刷新し、瀟洒かつナチュラルなキャビン空間を実現する。さらに、シートデザインは織物ならではの上質な繊細さとダイナミックさを併せ持つジャパニーズモダンを感じさせるクロスを採用した。機能面の向上も図り、前後席すべてのUSB電源ポートをTYPE-Cに変更して、利便性を高めている。

▲インストルメントパネル上部のカラーを黒色に変更して、より洗練された印象を創出。写真はG e-4ORCEのナッパレザー仕様ブラウンのインテリア

▲インストルメントパネル上部のカラーを黒色に変更して、より洗練された印象を創出。写真はG e-4ORCEのナッパレザー仕様ブラウンのインテリア

▲オプションで選択可能なナッパレザー仕様インテリアを従来のタン色からより落ち着いた雰囲気のブラウン色に刷新

▲オプションで選択可能なナッパレザー仕様インテリアを従来のタン色からより落ち着いた雰囲気のブラウン色に刷新

▲G系グレードはテーラーフィット表皮のシートを標準装備

▲G系グレードはテーラーフィット表皮のシートを標準装備

▲X系グレードはブラックの内装カラーで仕立てる。写真はX e-4ORCEのインテリア

▲X系グレードはブラックの内装カラーで仕立てる。写真はX e-4ORCEのインテリア

▲防水シートのセルクロスはオプションで選択可

▲防水シートのセルクロスはオプションで選択可

▲前後席すべてのUSB電源ポートをTYPE-Cに刷新

▲前後席すべてのUSB電源ポートをTYPE-Cに刷新

 コネクティッド機能のバージョンアップも見逃せない。日産で国内初となるGoogle搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムを採用し、Googleマップでのルート案内や、音声での目的地検索や車両の操作ができるGoogleアシスタント、様々なアプリをダウンロードできるGoogle Playストアなどをインストール。ユーザーのGoogleアカウントを設定することで、スマートフォンと情報をよりシームレスに活用できる。また、ワイヤレス Apple CarPlay、ワイヤレスAndroid Auto、NissanConnectサービス、車内Wi-Fiも利用可能。さらに、NissanConnectアプリを使えば、スマホから車内のエアコンを作動させる機能や、降車時のドアロック忘れをスマートフォンに通知してリモートでドアをロックできる機能を新規に追加し、快適性と安心感をいっそう向上させた。

▲日産で国内初となるGoogle搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムを採用

▲日産で国内初となるGoogle搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムを採用

▲NissanConnectアプリを使用してスマホから車内のエアコンを作動させる機能を新規に追加

▲NissanConnectアプリを使用してスマホから車内のエアコンを作動させる機能を新規に追加

 3Dビュー機能とインビジブルフードビュー機能を搭載した最新のインテリジェントアラウンドビューモニターを、日産として国内販売モデルに初採用したこともトピックだ。3Dビュー機能では、クルマの周囲360度を立体的に見ることが可能となり、ドライバーの死角をなくすことで、車両発進時の巻き込み防止など安全確認をサポート。一方でインビジブルフードビュー機能は、目視できないフードで隠れた路面の映像が表示され、とくに駐車場などの狭い道での曲がり角などにおいて、正確かつ安全にクルマを操作できるようサポートしてドライバーの不安を低減する。また、以前から好評を博しているフロントワイドビューには新たに地点登録機能を追加。ユーザーが登録した地点に接近するとフロントワイドビューが自動的に表示されるようになり、普段利用する自宅近くの交差点などで、ボタン操作をすることなく前方や左右の安全確認を可能とした。

▲クルマの周囲360度を立体的に見ることが可能となり、ドライバーの死角をなくすことで車両発進時の巻き込み防止など安全確認をサポートする3Dビュー機能を設定

▲クルマの周囲360度を立体的に見ることが可能となり、ドライバーの死角をなくすことで車両発進時の巻き込み防止など安全確認をサポートする3Dビュー機能を設定

▲目視できないフードで隠れた路面の映像が表示され、正確かつ安全にクルマを操作できるようサポートするインビジブルフードビュー機能を採用

▲目視できないフードで隠れた路面の映像が表示され、正確かつ安全にクルマを操作できるようサポートするインビジブルフードビュー機能を採用

 パワートレインは基本的に従来を踏襲。最高出力150kW/4739~5623rpm、最大トルク330Nm/0~3505rpmを発生するBM46型フロントモーター、発電用エンジンのKR15DDT型1497cc直列3気筒DOHC12V・VCターボ(最高出力144ps/4400~5000rpm、最大トルク25.5kg・m/2400~4000rpm)、駆動用リチウムイオン電池を搭載する2WDと、前述のユニットにMM48型リアモーター(最高出力100kW/4897~9504rpm、最大トルク195Nm/0~4897rpm)を組み合わせた4WDのe-4ORCEを設定する。燃費性能はWLTCモードで2WDが19.4km/リットル、4WDのe-4ORCEが18.0~18.1km/リットルを実現した。

▲パワートレインは基本的に従来を踏襲。4WDのe-4ORCEはBM46型フロントモーター(150kW/330Nm)、MM48型リアモーター(100kW/195Nm)、発電用エンジンのKR15DDT型1497cc直列3気筒DOHC12V・VCターボ(144ps/25.5kg・m)、駆動用リチウムイオン電池でシステムを構成

▲パワートレインは基本的に従来を踏襲。4WDのe-4ORCEはBM46型フロントモーター(150kW/330Nm)、MM48型リアモーター(100kW/195Nm)、発電用エンジンのKR15DDT型1497cc直列3気筒DOHC12V・VCターボ(144ps/25.5kg・m)、駆動用リチウムイオン電池でシステムを構成

 なお、日産はエクストレイルをよりアウトドアイメージにカスタマイズするアクセサリーパッケージ「SOTOASOBIパッケージ」を、9月18日に発売すると予告する。SOTOASOBIパッケージは、アウトドアシーンに映えるデザイン性と機能性を両立したアクセサリーパッケージで、クルマを釣りやキャンプなどのアウトドアレジャーで遊びつくすための“相棒”として、またアウトドアギアの1つとして使いこなすという新しい価値観をユーザーに提案。装備としては、艶消しブラックのプロテクションシールド、タフブラックのフェンダーガーニッシュ、SOTOASOBI専用エンブレムで構成し、オプション価格は24万1425円に設定する。SOTOASOBIパッケージは現行のT33型のほか、先代のT32型でも選択可能で、オプション価格は24万2997円としている。

▲エクストレイルをよりアウトドアイメージにカスタマイズするアクセサリーパッケージ「SOTOASOBIパッケージ」を発売。オプション価格は24万1425円に設定

▲エクストレイルをよりアウトドアイメージにカスタマイズするアクセサリーパッケージ「SOTOASOBIパッケージ」を発売。オプション価格は24万1425円に設定

▲装備は写真上より艶消しブラックのプロテクションシールド、タフブラックのフェンダーガーニッシュ、SOTOASOBI専用エンブレムで構成

▲装備は写真上より艶消しブラックのプロテクションシールド、タフブラックのフェンダーガーニッシュ、SOTOASOBI専用エンブレムで構成

 

 

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