トヨタはTGR(トヨタ・ガズー・レーシング)の元でモータースポーツ活動を行ってきたが、今後はトヨタ・レーシングとガズー・レーシング、そしてトヨタ・ガズー・ルーキー・レーシングの3部門に分けて活動していくと発表した。ロゴの変更は2027年1月までに実施する予定である。
欧州の研究開発拠点であるトヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパの社名をトヨタ・レーシングに変更した。トヨタ・レーシングは最先端のモータースポーツ技術を通じてトヨタの技術開発を長期的に支える基盤を強化する。
トヨタ・ガズー・レーシングとして参戦していたFIA世界耐久選手権(WEC)には、2026シーズンからトヨタ・レーシングとして参戦し、リアフィンにトヨタ・レーシングのロゴマークを入れた改良型ハイパーカー、TR010ハイブリッドを投入する。
ガズー・レーシングはFIA世界ラリー選手権(WRC)や、全米ラリー選手権、全日本ラリー選手権、W2RC・ダカールラリー、スーパーGT、スーパー・フォーミュラ、ハースF1支援なども担当する。

2026 FIA World Rally Championship / Round 01 / Rallye Monte Carlo 2026 / 21st-25th January 2026 // Worldwide Copyright: TGR WRT / McKlein
トヨタ・ガズー・ルーキー・レーシング(TG-RR)はADACニュルブルクリンク24時間耐久レースや、スーパー耐久、KYOJO CUPを担いながら、人材育成を実施。ガズー・レーシングとトヨタ・レーシングの架け橋としての役目も果たしていくというから期待は大きい。3部門に分かれるが、精力的なモータースポーツ活動が市販車開発へ結び付く考え方は変わらない。
