【復刻版カタログ】「スポーツカーに値するドライバーズワゴン」を標榜したスバル・レガシィ・ツーリングワゴンのGT性能(1997年)

レガシィ メイン‘97スバル・レガシィ・ツーリングワゴン(E-BG5/9/C型)

 レガシィ・ツーリングワゴンは、スバル独自の水平対向エンジンと4WD技術を融合した新時代のユーティリティモデルとして初代が1989年に登場。パワフルなターボ仕様GTの追加で人気が爆発。スポーツワゴンという新ジャンルを創造しました。カタログは、さらに人気を加速した1993年デビューの2代目。スポーティさに磨きを掛けたGT-Bリミテッドを追加した1997年9月版(原寸297×250mm、48ページ編集)です。GT-Bは280ps/6500rpm、34.5kgm/5000rpmを発揮するFJ20型2リッター水平対向4気筒ターボを搭載。トランスミッションは5速MTと電子制御4速AT。ボディサイズは全長×全幅×全高4680×1695×1490mm。駆動方式は4WD。ビルシュタイン製倒立式ストラットと17インチの高性能タイヤでフットワークを引き締めていました。カタログでは「自由な生き方と時間を持った人にはスポーツカーに値するドライバーズワゴンが似合う。」と語りかけ、速さだけでなく、走りの本当の歓びを追求したことをアピール。日本にはレガシィがある、とアピールしました。

※資料協力/ブックガレージ

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