CARクラブガイド「11th Civic Owner's Club」

シビック50周年をともに祝福。仲間たちの参加を募集しています

11thシビックオーナーを対象としたクラブ 10thシビックのクラブなどとも連携し共同オフ会の開催も行っていく 詳細はウェブサイト(https://minkara.carview.co.jp/group/T11CIVIC/)で確認を

 1stモデルの発売から記念すべき50周年を迎えたホンダ・シビック。2021年9月には11‌thモデルがデビュー。コンセプトを変えながらも長い歴史を持つシビックの、最新モデルオーナーたちが集まったミーティングを訪れた。

ソニックグレーパールのボディカラーがこれだけの数並ぶのはオフ会ならではの光景

 代表を務めるバナホンダさんは10‌thシビックのオーナーズクラブを率いていたが、11‌thモデルを発売発表と同時にオーダー。このクラブを立ち上げた。結成半年ながら各地にも支部を開設するなど、アクティブに活動している。

代表のバナホンダさん

「11‌thシビックを中心に、オフ会、車両やパーツの情報交換、ツーリングなどの交流を楽しんでいます。10‌thシビックから続くつきあいの仲間も多く、ホンダ・ハイブリッドセダン・オーナーズクラブ」とも友好関係があるので、今後も共同オフの開催などで連携していきます」

モビリティリゾートもてぎで開催された「11th Civic Owner's Clubサーキットクルーズ&ミーティング」を取材 納車待ちのため10thモデルで参加していたメンバーも 10th・11thシビックの開発責任者がサーキットクルーズの参加車両に同乗するというシビックオーナーにとっては貴重な機会となった

取材日、会場のモビリティリゾートもてぎには約40台が参加。ホンダとシビックを長く愛するベテランから「今回が初めてのオフ会」という若手まで、オーナーたちが交流と情報交換を楽しんでいた。

 ホンダからは11‌thシビックの開発チームが参加。オーナーたちからの熱い質問に答えながら、開発に関する思いを思い思いに伝えていた。

ホンダからも開発チームが参加しオーナーからの質問に直接答えていた

 この日のハイライトは、もてぎサーキットでのクルーズ走行。先導車に続いて30台がコース走行を満喫していた。パレード走行のみだったが「走りが楽しいクルマなので、今度はサーキット走行にもチャレンジしてみたいですね」というメンバーも多かった。

快晴のサーキットをクルーズラン。参加者は爽快感のある走りを楽しんでいた

 スポーツ性と日常性を高いレベルで両立する11‌th「爽快シビック」は、乗っても語っても楽しそうだ。その魅力を仲間と共有したいオーナーはぜひ一度、ミーティングに参加してみてほしい。

【クラブの概要】

車種:11thホンダ・シビック
結成:2021年11月
参加台数:約130台
活動地域:全国
問い合わせ先:ホームページ
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