2021年国内新車販売は440万台を突破、軽自動車比率は37.1%

▲ランドクルーザー300はトヨタのフラッグシップSUV
▲ランドクルーザー300はトヨタのフラッグシップSUV

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表データから、国内各メーカーと輸入車の販売台数をまとめた。
2021年の国内最多販売のトヨタは、登録車だけで138万台以上を販売。軽自動車販売でトップのダイハツは登録車販売が4万台以下にとどまり、全体では4位に。登録車のランキングでは2位に入る輸入車だが、日本で販売165万台以上(シェア37.1%)を占める軽自動車販売がないため、全体では6位になる。

■2021年 新車販売(登録車と軽自動車)ランキング
順位=メーカー:販売台数(登録車/軽自動車)
(日本自動車販売協会連合会の資料と全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成)

1=トヨタ:1,424,380(1,388,960/35,420)
2=スズキ:608,379(99,210/509,169)
3=ホンダ:579,771(274,374/305,397)
4=ダイハツ:572,401(39,699/532,702)
5=日産:451,671(274,291/177,380)
6=輸入車:344,552(344,552/-)
7=マツダ:157,311(126,251/31,060)
8=スバル:101,312(83,114/18,198)
9=三菱:77,674(34,530/43,144)
10=いすゞ:63,061(63,061/-)
11=日野:60,010(60,010/-)
12=レクサス:51,118(51,118/-)
13=ふそう:32,106(32,106/-)
14=UD:9,340(9,340/-)
その他=5,582(5,530/52)
合計=4,448,340(2,795,818/1,652,522)

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