スバル、アイサイト ver.3 搭載車の追突事故発生率が0.06%。アイサイト搭載車の事故件数調査結果について発表

 SUBARUは、アイサイト搭載車の事故件数調査結果について発表を行った。2014年から2018年に日本国内で販売したスバル車の人身事故件数について調査した結果、運転支援システム アイサイト ver.3 搭載車の追突事故発生率が 0.06%であることが分かった。

▲スバル、アイサイト搭載車の事故件数調査結果について発表
▲スバル、アイサイト搭載車の事故件数調査結果について発表

 本調査はSUBARUが、公益財団法人 交通事故総合分析センター(ITARDA*1)のデータを基に独自算出したもので、アイサイト Ver.3 搭載車モデル(456,944 台)の人身事故件数をその発生状況毎に分類したものだ。

 なお、SUBARUは2030年死亡交通事故ゼロ*2 を目指している。

*1:Institute for Traffic Accident Research and Data Analysis
*2:SUBARU 車乗車中の死亡事故および SUBARU 車との衝突による歩行者・自転車等の死亡事故ゼロを目指す。

▲<図>*3
▲<図>*3

*3:図内 Ver2 搭載及び Ver2非搭載車のデータは、2016 年 1 月 26 日リリースより引用。

※本調査及びそれに基づき得られたデータは、アイサイトが事故低減に寄与することを示す目的ではなく、また、アイサイト以外の要因が本データに影響している可能性があります。

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