11月の軽乗用場車市場は、前年同月比97.5%と3カ月ぶりに前年実績を下回った。
主要ブランドの11月軽乗用販売シェアは、スズキが33.6%(前年同月比94.1%)、ダイハツは27.3%(同104.2%)、ホンダは18.9%(同88.4%)、日産は10.9%(同102.5%)。先月10月は軽乗用車シェアでダイハツがひさしぶりのトップだったが、先月(36.2%)から9%ほどシェアを落としている。
王者ホンダN-BOXが再び販売首位!
10月ランキングトップだったダイハツ・ムーヴが11月は3位に後退、ホンダN-BOXが再び軽乗用車販売首位の座を獲得した。前年実績超えとはならなかったが1万6000台以上のセールスは2位のスズキ・スペーシアに3000台以上の差をつけての堂々のトップだ。3位となったムーヴではあるが、1万台を超える販売で、依然好調を維持している。