トヨタは欧州で1990年以降、2万6000人以上を雇用し、120億ユーロ以上を投資してきた。欧州ではポルトガル、英国、フランス、ポーランド、チェコ共和国、トルコという8つの製造工場がある。2024年の販売台数は121万7132台で市場シェアは7.1%に到達した。
2025年1月~6月の販売台数は63万5328台で過去最高を記録。トヨタは+1%、レクサスは+7%、商用車は+12%と好調だ。
トヨタの人気車としてはヤリスシリーズ、カローラシリーズ、C-HR、RAV4、アイゴXなど。とくにC-HRプラグインハイブリッドの人気が高い。
C-HRは2026年型として10月にアップデートを実施。GR SPORTがラインアップに追加されるなど話題豊富だ。
10月20日に発表された最新の販売データでは1月~9月までに販売台数が93万452台に到達し、過去最高を更新。市場シェアは7.3%に増加した。
とくに人気なのはヤリスクロスでBセグメントのSUVとして11%のシェアを獲得しベストセラーに輝いた。
11月には新型アイゴXハイブリッドの生産がチェコの工場で開始された。Aセグメントで唯一のハイブリッドカーであり、手ごろな価格であるため、さらなる拡販が見込める。
そして11月19日、欧州最大の出版社であるシュプリンガー社より豊田章男会長にゴールデン・ステアリング・ホイール賞が送られた。
ゴールデン・ステアリング・ホイール賞は1976年に創設された欧州自動車業界で最も権威ある賞のひとつ。自動車業界に多大な貢献を果たした人物に送られる名誉賞だ。豊田章男氏はマスタードライバーとしてトヨタの方向性を牽引し、国際的な自動車業界で最も影響力のある人物であり、伝統と技術、そしてドライビングを融合させた情熱的な活動が称えられ今回の受賞となった。
