SUVが増えている状況だが、SUVユーザーはどんなタイヤを選べばいいのか。SUVといってもユーザーの使用状況はさまざま。乗用車と同じ使い方をする人もいれば、キャンプや釣りなどでオフロードを走る人もいる。
たとえばブリヂストンでは2026年の新製品としてアレンザLX200をリリースした。アレンザはSUV専用オンロード向けタイヤのブランドだ。いままでアレンザでは001とLX100をラインアップ。スポーティな001に対してLX100は静粛性や乗り心地を重視した作りが特徴だ。新型LX200はLX100の後継モデルになり、静粛性やウエットブレーキ性能を向上。さらに転がり抵抗を18%低減して低燃費性能を引き上げた。
SUVユーザーがブリヂストンのショップで、あるいはオンラインでタイヤを購入しようとしたとき、さすがにトップメーカーだけあって選択肢は豊富だ。
SUV用としてはアレンザが筆頭候補だろうが、新型LX200はサイズラインアップが全23サイズと、わりとまだ少ない。コンパクトSUVユーザーの場合はレグノGR-XⅢタイプRVという製品がマッチする。レグノやアレンザ意外の選択肢としてはデューラーがある。デューラーはクロスカントリー4×4用タイヤとして長い歴史と人気がるブランドで、オフロードを少しでも走る場合はデューラーから選ぶといい。デューラーの中にもオンロードとオフロードのバランスで3種の選択肢がある。
そのほかSUV用として雨に強いタイヤとしてはプレイズPX-RVⅡがあり、最新ではフィネッサもある。フィネッサはスタンダードタイヤだがSUVはターゲットではなく、SUV用でスタンダードタイヤとなると、オンライン専用販売のクロニクルRVというミニバン専用タイヤあたりが浮上しそうだ。
いずれにしても選択肢が豊富なブリヂストンのなかで、新型アレンザLX200はトヨタ・ハリアーやレクサスNXといったミドルクラス以上のボディサイズのオンロード専用コンフォート指向ユーザーにお勧めできるタイヤとして位置付けられることがわかる。
