ホンダは5月16日、ステップWGNを一部改良するとともに新グレードを追加して発売した。新規モデルは、AIR EXと、最上級モデル、SPADAプレミアムライン・ブラックエディションの2タイプ。なお、全車共通のリファイン項目は、ホンダセンシングの機能追加(後退時出庫サポート&急アクセル抑制機能)と、パワースライドドアのリモート操作機能など。外装塗料に艶感・耐久性が向上したクリア素材を採用した点もポイント。価格は334万8400円~440万6600円。
ホンダは5月19日、SUVのZR-Vの一部改良を実施した。5月29日から受注を開始し、7月3日に発売すると発表。一部改良に関してはボディカラーの刷新がトピックで、塗料に使用するクリア材をより機能が向上した素材へ変更。耐久性は従来と比べて1.5倍以上向上するとのこと。価格は原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、従来モデル比で一律7万5900円アップ、328万4600円~458万2600円。
トヨタ自動車は5月9日、カローラ/カローラ・ツーリング/カローラ・スポーツの一部改良を実施した。パワートレインはハイブリッドに一本化されている。価格はカローラが227万9200円~、カローラ・ツーリングが235万9500円、カローラ・ツーリングが248万1600円。カローラ・スポーツは5月9日に、カローラ/カローラ・ツーリングは5月19日に発売。
レクサスは5月15日、クロスオーバーSUV「LBX」の一部改良を実施し、同日より発売。上質な走りと静粛性を磨き上げて「Lexus Driving Signature」をさらに深化させている。また、スポーティな世界観を演出する内外装のカラーや素材を採用した“Active”グレードを追加。価格は420万円~576万円。
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※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』に掲載されています。