トヨタ自動車は4月18日、ランドクルーザー・プラドの後継モデルとなる新型ランドクルーザー250を発売した。基本骨格には構造を刷新したラダーフレームに超高張力鋼板を多用した新設計の高強度ボディを採用。パワートレインには2.8L直噴ディーゼルターボエンジンと2.7Lガソリンエンジンを設定している。価格は545万円~735万円。
トヨタ自動車は、シエンタを一部改良し、5月20日に発売した。主な改良内容はデジタルキーや外部給電アタッチメントを新たにメーカーオプション設定、人気のメーカーオプションの標準設定化など。価格は199万5200円~323万4600円
レクサスは4月19日、新型GX550を、2024年秋ごろをめどに通常販売すると発表。これに先立って、「GX550“OVERTRAIL+”」100台を6月上旬に抽選販売するとアナウンスした。車両価格は1235万円に設定。第3世代に移行する新型レクサスGXは、2002年の販売開始以来はじめてプラットフォームを刷新し、LXと同じ新GA-Fプラットフォームの採用や、静粛性と出力、燃費を高次元でバランスさせたV6ツインターボエンジンの搭載など、車両の基本性能を飛躍的に進化させる。
レクサスは5月9日、「LM」のラインアップに6座仕様車の“version L”を追加設定し、発売した。全国のレクサス店を通じて5月9日に発売しました。6座仕様車の“version L”は、“EXECUTIVE”同様に「素に戻れる移動空間」をコンセプトに開発、ビジネスやプライベートを含むお客様の様々な利用シーンを想定し、開放感と見晴らしに配慮しながら、多人数乗車においてもパーソナル感を尊重したリラックスできる室内環境づくりに力点を置いている。価格は1500万円。
ホンダは4月26日、ヴェゼルをマイナーチェンジし、同日より発売した。内外装の一部仕様変更や先進安全運転支援システムの拡充を果たしたほか、e:HEV Xにアウトドア志向の「HuNTパッケージ」を、e:HEV Zにスタイリッシュな「PLaYパッケージ」を追加。価格は264万8800円~377万6300円。
日産自動車は5月16日、「エクストレイル」を仕様変更し、90周年記念車「90th Anniversary」とあわせて、6月20日より発売すると発表した。今回の仕様向上では、「インテリジェント アラウンドビューモニター(」と「インテリジェント ルームミラー」を全車標準装備や、日産オリジナルナビゲーションやディスプレイオーディオにアラウンドビューモニターの映像を投影可能とするなどを実施。価格は360万1400円~。
日産自動車は5月16日、「キックス」を仕様変更し、90周年記念車「90th Anniversary」とあわせて、6月20日より発売すると発表した。「インテリジェント アラウンドビューモニター」を全車標準装備とし、より安全性と利便性の強化を図っている。価格は308万3000円~。
日産自動車は5月15日、キャブオーバーバン/ワゴンのキャラバンを仕様変更し、6月上旬より発売すると発表した。各種法規の適合、インテリジェントルームミラーの改良や新ボディカラーの追加などを実施。車両価格は258万600円~432万1900円に設定。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年7月号)に掲載されています