SUBARUは、本日2025年4月17日に、新型「フォレスター」(日本仕様車)を発表。第6世代となる新型「フォレスター」は、2.5L水平対向エンジンとトランスアクスルを搭載するシリーズ・パラレル方式のストロングハイブリッドを採用した「X-BREAK」、「Premium」、1.8L直噴ターボエンジンを搭載した「SPORT」の3グレードをラインアップ。安全性能では、新世代アイサイトに加え、万が一の衝突時に、歩行者やサイクリストを守る「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」を世界初採用。価格は404万8000円~459万8000円。
LEXUSは、4月3日に「GX550」の発売を開始。先行で発売したOVERTRAIL+に加え、全ての乗員へ上質な移動を提供する7人乗りのversion Lを国内向けに新規設定。GX550の車両開発コンセプトは「ザ・プレミアム・オフローダー」。過酷な悪路から街中の舗装路に至るまで、クルマと共に過ごす様々なシーンで心高まる体験を提供するとのこと。GA-Fプラットフォームの採用や、V6ツインターボエンジンの搭載などの基本性能のほか、オフロード走行性能を追求したパッケージングや、路面追従性を向上させる機能「E-KDSS」などによる高い悪路走破性を実現。価格は1195万円~1270万円。
トヨタは3月24日、ランドクルーザー300シリーズを一部改良を実施した。今回の改良は法規対応を主とした仕様変更。主な変更点は、衝突被害軽減ブレーキ機能(対自転車運転者)の強化や、イベントデータレコーダー、サイバーセキュリティ、ディーゼルエンジン車の路上走行時の排出ガス規制への対応、メーター機能の変更など。現在、多くのバックオーダーを抱え、納期が長期化しているため、現時点での納車待ちの契約者車両を優先的に生産するとし、しばらく注文を停止するとのこと。価格は525万2500円~813万6700円。
三菱自動車は、デリカD:5の車両本体価格を、5月1日より改定。今回の改定は、原材料費や物流費の高騰などを含む全般的なコスト上昇に伴うもので、装備等の変更はない。
価格は422万2900円~479万9300円、各グレード6万6000円のアップとなる。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』に掲載されています。