米国レクサスが次期型GXのティーザー画像を公開

米国レクサスが「COMING SOON:THE ALL-NEW 2024 LEXUS GX」のキャッチを掲げて、第3世代となる新型GXのティーザー画像を披露

 米国レクサスは2023年5月11日(現地時間)、ミッドサイズプレミアムSUVの次期型GXのティーザー画像を公開した。

▲米国レクサスがミッドサイズプレミアムSUVの次期型GXのティーザー画像を公開。フロントの画像では進化したスピンドルボディの一部が確認できる

▲米国レクサスがミッドサイズプレミアムSUVの次期型GXのティーザー画像を公開。フロントの画像では進化したスピンドルボディの一部が確認できる

 

 レクサスGXは、ランドクルーザープラドと基本コンポーネントを共用する海外市場向けのラグジュアリーSUVで、初代のJ120型系は2002年に、現行型で第2世代のJ150系は2009年にデビュー。上質な内外装に信頼性の高いメカニズムを内包したSUVとして、ワールドワイドで高い人気を博してきた。

 今回ティーザー画像で公開されたGXは第3世代となる新型モデルで、従来の車両概要を踏まえると、次期型ランドクルーザープラドと基本コンポーネントを共用していることが予想される。公開された画像は、フロントとリアのアップの2点。フロントでは3眼式のLEDランプと横長のLEDデイタイムランプを配したシャープな造形のヘッドライトや、抑揚のあるボンネット、新デザインのグリルなどが確認でき、レクサスならではのスピンドルボディがさらに進化していることが推測される。一方、リアではLEXUSロゴが入ったガーニッシュとともに、リアコンビネーションランプとつながっていると思われる横長のランプを配備し、より印象的な後ろ姿を創出しているようだ。

▲リアの画像ではLEXUSロゴが入ったガーニッシュとともに、リアコンビネーションランプとつながっていると思われる横長のランプが見て取れる

▲リアの画像ではLEXUSロゴが入ったガーニッシュとともに、リアコンビネーションランプとつながっていると思われる横長のランプが見て取れる

 

 なお、今回の発表では「COMING SOON:THE ALL-NEW 2024 LEXUS GX」のキャッチを掲げていることから、新型GXは2024年モデルとして近いうちに正式デビューを果たすと予想される。

 

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