三菱自動車が東京オートサロン2026の出展概要を発表。「デリカ祭り~遊び心を解き放て~」をテーマに、デリカD:5およびデリカミニの力強さと機能性を際立たせたカスタムカー群を出展。アジアクロスカントリーラリー2025で総合優勝を果たしたトライトンのラリーカーやサポートカーのデリカD:5も披露
三菱自動車は2026年1月6日、2026年1月9日から11日にかけて幕張メッセで開催される東京オートサロン2026の出展概要を発表した。
今回のショーでは「デリカ祭り~遊び心を解き放て~」をテーマに据えて、開催日当日に発売されるマイナーチェンジ版デリカD:5と昨年10月に発売した新型デリカミニのカスタムカーを中心に展示して、デリカシリーズならではの“自分のクルマを作り上げる楽しさ”を提案する。また、アジアクロスカントリーラリー2025(AXCR2025)で総合優勝したトライトンのラリーカーやサポートカーのデリカD:5も展示。さらに、ブースでは祭りを演出する装飾のほか、デリカミニの化身である「デリ丸。」がブースの色々なところで出迎えるなど、にぎやかなお祭り会場に見立てた“デリカ祭り”で遊び心を演出する予定だ。

▲三菱自動車は「デリカ祭り~遊び心を解き放て~」をテーマに掲げて東京オートサロン2026に出展。マイナーチェンジ版デリカD:5と新型デリカミニのカスタムカーを中心に展示して、デリカシリーズならではの“自分のクルマを作り上げる楽しさ”を提案する
注目のカスタムカーを紹介していこう。
まず、ブースのテーマである“デリカ祭り”を表現した「デリカミニ DELIMARU FESTA(デリ丸。フェスタ)」。外装にはデリカミニのデカールとラッピングを施し、合わせて「デリ丸。」を随所にあしらって、お祭り会場のようなブースの雰囲気にマッチしたスタイリングに仕立てる。ルーフラックの上には、法被を着せた巨大な「デリ丸。」を据えた。
次に、デリカD:5のタフさをさらに磨き上げ、悪路でも突き進んでいける力強さを表現した「デリカD:5 ULTIMATE GEAR(アルティメットギア)」。30mmのリフトアップを施すとともに悪路走行での衝撃から車体を守るバンパーガードを装着し、合わせてオフロード環境での走行に適した、ザラザラとして傷が目立ちにくいラプター塗装を車体全体に配して、ワイルドかつ機能性に富んだデリカD:5に仕立てている。
3台目は、ホワイトとブラックのオリジナル2トーンカラーに、力強さやタフさを演出するラプター塗装を施した「デリカミニ ULTIMATE GEAR(アルティメットギア)」。フロントグリルガードやルーフラック、リアラダーなどを装着するとともに、20mmリフトアップしたサスペンションを組み込んで、悪路を駆け抜けていく、冒険心を表現したデリカミニに仕立てている。
4台目は、普段使いから週末の冒険までスマートに使いこなせる内外装に仕上げた「デリカD:5 ACTIVE CAMPER(アクティブキャンパー)」。ホワイトバーチの木目が生み出す温もりと落ち着きあるブラウンのインテリアは、キャンピングカーメーカー「ダイレクトカーズ」とアウトドアブランドの「LOGOS(ロゴス)」がコラボレーションした特別な仕様を採用している。
5台目は、ポップアップルーフを配備した「デリカミニ ACTIVE CAMPER(アクティブキャンパー)」。フロントスキッドバーやマッドフラップも装着し、仲間と一緒にアウトドアへ出かけたくなるようなカスタムを施す。また、約25mmのリフトアップキットを装着して、悪路での走破性を向上させた。
6台目は、カスタムパーツメーカーDAMD(ダムド)の新ブランド「DALI(ダリ)」のアクセサリーで仕上げたオリジナルカスタムカーの「DELICA miniדDALI”with DAMD(デリカミニ×ダリウィズダムド)」。フロントのグリルとヘッドライトは往年のパジェロをオマージュし、デリカミニらしさを残しつつレトロな印象とすることで、かわいくもワイルドなスタイリングを創出している。

▲カスタムパーツメーカーDAMD(ダムド)の新ブランド「DALI(ダリ)」のアクセサリーで仕上げたカスタムカーの「DELICA miniדDALI”with DAMD(デリカミニ×ダリウィズダムド)」
7台目は、純正アクセサリー装着モデルの「デリカD:5 Wild Adventure style(ワイルドアドベンチャースタイル)」。新設計のフラットキャリアやラリー車をイメージした吊りベルト付き大型マッドフラップ、無骨さが漂うステンレス製のリアアンダーカバーなどを配備して、デリカD:5のタフさを最大限に引き出している。
8台目は、純正アクセサリー装着モデルの「デリカミニ Wild Adventure style(ワイルドアドベンチャースタイル)」。カモフラージュ柄のデカールや専用ルーフラック、マッドフラップを装着して、タフでワイルドなイメージを演出する。一部外装用品には、東京オートサロン出展用に特別色を施した。
9台目は、昨年のトミカ55周年「自動車メーカーコラボプロジェクト」で制作した「デリカミニ トミカ55周年仕様」。マグマのようにエネルギッシュな赤色から巻き上がる煙をイメージしたグラフィックを車両前方からサイドにかけてレイアウトし、合わせてトミカとコラボレーションの「55th ANNIVERSARY」ロゴをゼッケンに見立てて「TOMICA」ロゴをスポンサーステッカーのように配置し、ラリー車のような雰囲気に仕上げている。
ブースではほかにも、アジアクロスカントリーラリー2025(AXCR2025)で総合優勝したトライトンのラリーカーやサポートカーのデリカD:5も出展する。トライトンのラリーカーはエンジン性能・耐久信頼性の向上などを実施し、チャヤポン・ヨーター/ピーラポン・ソムバットウォン選手組によって3年ぶりに王座奪還した優勝車を展示。また、サポートカーのデリカD:5はスタート/ゴール地点や中間サービス、悪路となるコースサイドへの移動で増岡浩総監督が実際に乗車していた車両をひな壇に上げる。
ブース内にはメインステージも設置し、ブースを盛り上げるトークショーやステージショーを展開。具体的には、チーム三菱ラリーアートAXCR2025優勝記念ドライバーズトークや新作企業ブランドCMエピソードトーク~クルマづくりと技術伝承~、“デリカ祭”スペシャルカスタムトークなどの実施を予告する。さらに、オリジナルグッズを販売するコーナーも設ける予定である。
