BMWがジャパンモビリティショー2025における出展概要を発表。「ワクワクする未来を、探しに行こう!」をテーマに掲げて、新型iX3やコンセプト・スピードトップ、M2 CS、X7 NISHIKI LOUNGE、M4 CS VR46などを出展するほか、次世代のオペレーティングシステムを搭載したBMW iDriveやBMWパノラミックビジョンなどを紹介する「デジタル・エクスペリエンス」、新しいデザイン、新しい体験、新しい歓びを知るための空間を創り出すVision Neue Klasse Xなどを紹介する「エレクトロ・モビリティ」、今なお進化し走り続けている、サーキットから享受されたノウハウを反映してハイパフォーマンスとテクノロジーを融合させた「BMW M」を紹介するコーナーを設置すると発表
BMWジャパンは、本年10月29日から11月9日にかけて開催されるジャパンモビリティショー2025のBMWミニの出展概要を発表した。
出展テーマは「ワクワクする未来を、探しに行こう!」。最新モデルから次世代のモビリティまでを展示するとともに、未来を駆けぬけるために人を中心に据えたイノベーションや最新技術、今なお進化し走り続けているBMW Mなどを紹介する。
展示車としては、BMWの美学を現代的な感覚によって再構築した、BMWノイエ・クラッセの第1弾となるミドルクラスSUVの新型「iX3」や、クラシックなラグジュアリーの要素、精密なクラフトマンシップ、シューティングブレークデザインが融合して唯一無二の体験を生み出すコンセプトカーの「コンセプト・スピードトップ」、レーシング直系のテクノロジーが生み出すスパルタンな走りで熱狂へといざなうロードゴーイングスポーツ「M2 CS」が日本初上陸。また、専用2トーンのボディカラーを纏った最上級ラグジュアリーSAVのX7をベースに、楽芸工房が手がけたインパネおよびセンターコンソールパネル、kuska fabricと楽芸工房によって仕上げられたセンターコンソールボックス、老舗織物メーカーの川島織物セルコンが製作したフロアマットを特別装備した「X7 NISHIKI LOUNGE」や、ロードレース世界選手権で9度のワールドチャンピオンに輝き、現在はBMWのワークスドライバーとして活躍するバレンティーノ・ロッシ選手とコラボして仕立てたスペシャルな内外装を採用する「M4 CS VR46」を出展する。さらに、最新の水素燃料電池技術を搭載した「iX5 Hydrogen」、新世代のデザインコンセプトや最新のデジタル技術を採用したフル電動コンパクトSUVの「iX1」、第8世代5シリーズ セダンのロングホイールベースモデルを展示。加えて、ヨーロッパの市販車では初めてターボチャージャーという最新技術を組み込んだ「2002 turbo」をひな壇に上げる。

▲ロードレース世界選手権で9度のワールドチャンピオンに輝き、現在はBMWのワークスドライバーとして活躍するバレンティーノ・ロッシ選手とコラボして仕立てたスペシャルな内外装を採用する「M4 CS VR46」を出展
ブースのコーナーも要注目。「デジタル・エクスペリエンス」では、次世代のオペレーティングシステムを搭載したBMW iDriveやBMWパノラミックビジョン、対応するスマートフォンやスマートウォッチで車両へのアクセスがよりスムーズになるBMWデジタルスマートキー、BMW車両を最大6m離れた位置からスマートフォンのMy BMWアプリを使って動かせるリモートコントロールパーキングなどを紹介。また「エレクトロ・モビリティ」では、新しいデザイン、新しい体験、新しい歓びを知るための空間を創り出す新世代BEVのVision Neue Klasse Xや、水素を活用した新世代の燃料電池パワートレイン技術などをプレゼンテーションする。そして「BMW M」では、今なお進化し走り続けている、サーキットから享受されたノウハウを反映してハイパフォーマンスとテクノロジーを高度に融合させたBMW M車を解説する。
ブースではほかにも、クイズスタンプラリーを開催。コンプリートした人には、オリジナルステッカーをプレゼントするという。
