BMWミニがジャパンモビリティショー2025における出展概要を発表。英国人デザイナーであるポール・スミスとの新たなコラボレーションモデルがワールドプレミアを飾るとともに、ミニ・ファミリーから電気自動車のミニ・クーパーSEや実用性を高めたミニ・クーパー5ドアS、オープントップモデルのミニ・クーパー・コンバーチブルS、プレミアムコンパクトSUVのミニ・カントリーマンS ALL4、クロスオーバースタイルを纏ったハイパフォーマンス電気自動車のミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンEを展示すると予告
BMWジャパンは、本年10月29日から11月9日にかけて開催されるジャパンモビリティショー2025のBMWミニの出展概要を発表した。
最大の注目は、英国人デザイナーであり、Sirの称号を持つポール・スミス(Paul Smith)との新たなコラボレーションモデルの発表。ミニとポール・スミスとのコラボレーションは、1998年にクラシック・ミニ・クーパーをポール・スミスのトレードマークであるビジュアルデザインで包んだことから始まり、1999年のクラシック・ミニ誕生40周年を記念して、ポール・スミスの特徴である“シグネチャー・ストライプ”をワンオフモデルに提供している。その後、2021年に「MINI Strip」、2022年に「MINI Recharged by Paul Smith」と2台のワンオフモデルが発表された。今回のコラボレーションモデルも、ミニにポール・スミスのデザイン言語が存分に投入されていることだろう。
ブースではほかにも、最新のミニ・クーパー・ファミリーから電気自動車のミニ・クーパーSEや実用性を高めたミニ・クーパー5ドアS、オープントップモデルのミニ・クーパー・コンバーチブルSを展示。また、プレミアムコンパクトSUVのミニ・カントリーマンS ALL4、クロスオーバースタイルを纏ったハイパフォーマンス電気自動車のミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンEをひな壇に上げる予定である。




▲ブースでは最新のミニ・ファミリーも展示予定。写真上よりミニ・クーパーSE、ミニ・クーパー5ドアS、ミニ・クーパー・コンバーチブルS、ミニ・カントリーマンS ALL4、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・エースマンE
