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2023年3月19日
原点回帰「クルマの楽しみ方」／DRIVER 菜波さん（ファッションモデル）その1
欲しいクルマはマニュアル車! 運転することがとにかく楽しい
普段はファッションモデルとして活躍する菜波さん。そもそもどんなきっかけでクルマに興味を持ったのだろうと聞いてみた。
――もともと都内で生まれ育って、クルマはなくてもどこにでも行けると思っていたので、免許を取るつもりはなかったんです。でもある時、知人が乗っているトヨタ86に乗せてもらったとき、普段乗せてもらうクルマとは全然違って、なにより目線が低くなるのが新鮮で、地面と共に進むのが楽しくて、何だこの素晴らしい乗り物は!と感動したんです。それから自分も乗ってみたい、乗るならスポーツカーだということで色々調べ始めて、マニュアルの良さにも気づき、私も運転を極めてうまくなりたいと思ったんです。
なんともオーソドックスでありながら、「クルマ好き」が生まれる瞬間、原体験というのは、いつの時代もそう大きく変わらないものなのかもと感じさせる。そして今、どのようなクルマの楽しみ方をしているのだろうか。
――今はまだ自分のクルマを所有していないのですが、憧れているのはハチロクみたいな低重心なマニュアルのスポーツカー。普段はカーシェアやレンタカーを利用しているので、マニュアル車にはなかなか乗る機会ないのが残念です。でも、運転することがとにかく好きなので、暇さえあれば友達や家族とドライブに出かけています。何かあったとき、とりあえず何も考えずに深夜に高速道路に走りに行ったりもします（笑）。
普段はファッションモデルとして活躍する菜波さん。そもそもどんなきっかけでクルマに興味を持ったのだろうと聞いてみた。
――もともと都内で生まれ育って、クルマはなくてもどこにでも行けると思っていたので、免許を取るつもりはなかったんです。でもある時、知人が乗っているトヨタ86に乗せてもらったとき、普段乗せてもらうクルマとは全然違って、なにより目線が低くなるのが新鮮で、地面と共に進むのが楽しくて、何だこの素晴らしい乗り物は!と感動したんです。それから自分も乗ってみたい、乗るならスポーツカーだということで色々調べ始めて、マニュアルの良さにも気づき、私も運転を極めてうまくなりたいと思ったんです。
なんともオーソドックスでありながら、「クルマ好き」が生まれる瞬間、原体験というのは、いつの時代もそう大きく変わらないものなのかもと感じさせる。そして今、どのようなクルマの楽しみ方をしているのだろうか。
――今はまだ自分のクルマを所有していないのですが、憧れているのはハチロクみたいな低重心なマニュアルのスポーツカー。普段はカーシェアやレンタカーを利用しているので、マニュアル車にはなかなか乗る機会ないのが残念です。でも、運転することがとにかく好きなので、暇さえあれば友達や家族とドライブに出かけています。何かあったとき、とりあえず何も考えずに深夜に高速道路に走りに行ったりもします（笑）。
クルマの運転に集中していると、不思議と嫌なことも忘れられる
自分自身を“リセット”できる
――運転だけに集中して、頭を真っ白にしていると、知らないうちに嫌なことも忘れてしまうことができるので、落ち込んだときはとりあえずクルマでリセットします。
どこかで聞いたことのあるフレーズだ。読者の中にも、同様の思いを抱く方が少なからずいるのではないだろうか。
――ひとりカラオケによく行くんですけど、クルマの中もカラオケルームになると気づいて、歌ったりもします（笑）。自分の気分に合わせて、自分に酔いしれながら歌の主人公になったみたいに、自分の気分に向かって、誰にも邪魔されない時間ってなかなかないから、そういう意味でもクルマとの時間は魅力的です。
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