【クルマ好きが集うクラブ活動紹介】プジョー神奈川倶楽部

神奈川の「ライオン愛好家」が集まり、和やかな交流を楽しむ

プジョー車であれば年代・タイプ問わず参加歓迎 ミーティングは毎月第1日曜日に神奈川県の箱根ターンパイクと宮ケ瀬で交互に開催 活動予定などの最新情報についてはウェブサイト(https://www.facebook.com/peugeotkanagawa/)で確認を

 

 プジョーのCセグメントハッチバック、308が9年ぶりにフルモデルチェンジを実施して話題になっている。神奈川県を拠点に活動するプジョーのオーナーズクラブ、プジョー神奈川倶楽部をご紹介したい。倶楽部は4月〜12月の第1日曜日に、宮ヶ瀬と箱根大観山で交互に定例ミーティングを開催している。今回は箱根で行われたミーティングを取材した。

代表のKouKouさん

 当日、会場には90年代の名車から現行モデルまで、新旧さまざまなタイプのプジョー車が集まった。ひと目でプジョーとわかる個性を持つデザイン、フランス車独特のボディカラーの車両が並ぶ様子は、眺めているだけでも楽しいものだ。

 定例ミーティングのほか、遠方へのツーリングも行っている。参加者は神奈川に限定しておらず、遠方からも参加者が集まる。この日は関西エリアの友好クラブ、ぷじょぷじょ~ズから代表を含む3名がゲスト参加し、メンバーからの歓迎を受けていた。

「運転が楽しく家族で乗っても十分広い」という2019年式308GTi(福永博昭さん)

 同倶楽部の結成は2011年。現代表のKouKouさんは2代目だが、結成以来毎月のミーティングには欠かさず参加してきたという。

「私のほかにも長く参加してくださっているメンバーが多く、和やかで居心地のいい集まりです。プジョー好きの方たちにとっての癒しの場といえる場所になっています」

 希少なモデルのオーナーも参加しているが、この日がオフ会初参加という方が何人もいた。マニアックになりすぎない、初めての方でも入りやすそうな落ち着いた雰囲気が魅力である。プジョーに興味がある方なら、一度ミーティングを見学されてみることをお勧めしたい。オーナーたちが、プジョーの多彩な魅力を教えてくれるはずだ。

定例ミーティングなどの活動拠点は神奈川だが他地域からの参加も歓迎の和やかな集まりだ。この日は関西のオーナーズクラブ「ぷじょぷじょ~ズ」からも代表を含む3名が参加。関東のプジョーオーナーとの交流を楽しんでいた

車種=プジョー
結成=2011年11月
登録者数=約835名
活動地域=神奈川県
問い合わせ先=ホームページ

 

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