「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」において、XGの「HYPNOTIZE」が〈Best Global Hit from Japan〉を受賞した。この賞は、日本発の楽曲の中から、世界で大きな成功を収めた作品に贈られる部門であり、国内での人気だけでなく、海外での再生数やチャート成績、話題性などが総合的に評価される。
XGは、日本人7人で構成されるHIPHOP/R&Bガールズグループである。活動拠点を韓国に置きながらも、日本発のグローバルグループとして世界市場を見据えた活動を展開。全編英語詞による楽曲と高い歌唱力、ラップ、ダンスパフォーマンスを武器に、世界中でファンを拡大してきた。
受賞曲「HYPNOTIZE」は、2026年1月に発売された初のフルアルバム『THE CORE - 核』のリード曲である。幻想的なサウンドと中毒性の高いビートが融合したダンスナンバーで、リリース直後から世界各国で人気を集めた。Billboardの「Japan Songs」では世界7か国・地域で1位を獲得し、日本発楽曲として圧倒的な存在感を示した。また、Spotifyでは配信から約4か月で5,000万回再生を突破するなど、ストリーミングでも高い支持を獲得している。
XGの勢いは現在も加速している。2026年は2度目となるワールドツアー「THE CORE」を開催し、日本では大阪城ホールや有明アリーナなどで公演を実施。海外公演を含め世界各地で熱狂的な支持を集め、そのライブパフォーマンスは高く評価された。さらにSpotifyが発表した2026年上半期のランキングでは、「HYPNOTIZE」が海外で最も再生された国内アーティストの楽曲で4位にランクインし、XG自身も「海外で最も再生された国内アーティスト」で3位を記録している。
「HYPNOTIZE」の受賞は、一曲のヒットを超え、日本発アーティストが世界のマーケットで評価される時代の到来を象徴する出来事と言える。XGは今後も、日本発のグローバルアーティストとして音楽シーンの新たな可能性を切り開いていく存在である。
