1964年モデルのVWビートル輸出仕様のカタログ(原寸280×215mm、24㌻編集)。VWビートル(通称タイプ1)は、1938年に「KdF」のネーミングで産声をあげ、第二次大戦後の1945年から量産がスタート。2003年に生産が終了するまで一度もモデルチェンジをすることなく累計生産台数2153万台という偉大な記録を樹立した永遠のアイドル。設計はフェルディナンド・ポルシェ博士が手がけた。
VWビートルは卓越した実用性とクオリティで人気が爆発。1960年代には世界136 カ国で愛された。とくに米国市場では、大排気量V8のビッグサイズ・アメリカンとは別種の“知的な存在”として独自のポジションを構築。1970年代のフラワームーブメントでは、VWバスとともに、自由の象徴としてもてはやされた。車両レイアウトは空冷フラットフォーをリアに配置したRR。1964年モデルの排気量は1.2ℓ(41.5hp)。ボディタイプは2ドアセダンとカブリオレを設定していた。
資料提供/ブックガレージ
(写真)
