出張サービスを中心とした「くらしのマーケット」が、新たに「ドライブレコーダー取り付け」カテゴリを新設

 みんなのマーケット株式会社が運営する生活関連の出張・訪問サービスを中心とした日本最大級のインターネット商店街「くらしのマーケット」は、新たに「ドライブレコーダー取り付け」カテゴリを追加した。

▲日本最大級のインターネット商店街「くらしのマーケット」
▲日本最大級のインターネット商店街「くらしのマーケット」

 「くらしのマーケット」は、主にハウスクリーニングや不用品回収、買い物代行など200以上にも及ぶカテゴリの生活関連の出張・訪問サービスをオンライン予約できるサービスだ。サービスは口コミや料金で比較することができ、累計出店登録店舗数は40,000件以上にも及ぶ(2020/7月時点)。

今回新たに新設された「ドライブレコーダー取り付け」サービスは「車内清掃(ルームクリーニング)」に続く自動車関連サービスの第2弾だ。

▲ドライブレコーダーを綺麗に取り付けようと思うと、車の配線加工や内装の取り外しなど、専門作業が必要となる場合が多い
▲ドライブレコーダーを綺麗に取り付けようと思うと、車の配線加工や内装の取り外しなど、専門作業が必要となる場合が多い

あおり運転が社会問題となっている昨今、ドライブレコーダーは急速に普及をし始め、2020年9月の調査(※1)では普及率は42%にまで到達したという報告が上がっている。

現在、新型コロナの感染回避の移動手段として自動車の利用意向が高まりを見せている。万が一の事故に備えて、ドライブレコーダーの需要は増加すると推察されている。

※1:マイボイスコム株式会社【ドライブレコーダーに関する調査】:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000956.000007815.html

▲「くらしのマーケット」を通じてドラレコの取り付けをオンライン上で簡単にプロへ依頼することが可能に
▲「くらしのマーケット」を通じてドラレコの取り付けをオンライン上で簡単にプロへ依頼することが可能に

 ドライブレコーダーを通販サイトなどで購入すると、届いて最初に困るのがレコーダーの取り付けだ。

車のシガーソケットから電源を供給する比較的取り付けが簡単なレコーダーも存在するが、配線を隠そうと思うと内装を外す必要があったり、配線加工が必要となるレコーダーも多く存在する。また、シガーソケットから電源を取る場合も、車種によってはバッテリー上がりの原因となってしまうケースもある。慣れない配線加工は電気回路のショートの原因にもなるので注意したい。

さらに、ドライブレコーダーをフロントガラスに取り付ける際、取り付け位置が法令で決まっているので知識が必要だ。

 そんな、個人でやると大変なドライブレコーダーの取り付けを、プロへ依頼できるのが本サービスだ。

▲サービスは口コミや料金で比較することができる。出店者の中には普段はディーラーなどから仕事を請け負っている人もいるという
▲サービスは口コミや料金で比較することができる。出店者の中には普段はディーラーなどから仕事を請け負っている人もいるという

 サービスは、くらしのマーケットに登録しているプロ(出店者)を、ユーザーが選んで依頼することができる。出店数は順次拡大していく予定だ。

 価格は、各出店者が設定しているが、くらしのマーケットが公開している相場として下記の表が公開されている。
■相場
前カメラのみ(国産車):10,000円〜15,000円
前後カメラ(国産車) :25,000円〜35,000円
前カメラのみ(外国車):20,000円〜30,000円
前後カメラ(外国車) :30,000円〜40,000円

※<共通の作業内容>
ドライブレコーダー本体はお客様が用意 / 電源裏どり / 電源接続に必要なケーブルの用意 / 配線を隠して設置 / 養生 / 取り付け位置の事前確認 / 作業後の動作確認 / 駐車監視機能付きも同一料金(必要な配線はお客様が用意)

■くらしのマーケット「ドライブレコーダー取り付け」について
https://curama.jp/dashcam-install/

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