トヨタがGRヘリテージパーツプロジェクトからA80スープラのインストルメントパネルの復刻を決定

トヨタおよびGAZOO RacingがGRヘリテージパーツプロジェクトとしてA80スープラ用のインストルメントパネルを復刻すると発表。耐久性の面では現代化しつつも、表皮のシボ加工は向きに至るまでオリジナル部品を忠実に再現。発売は2026年秋頃を予定

 トヨタ自動車およびGAZOO Racing(GR)は2026年3月23日、GRヘリテージパーツプロジェクトとしてA80スープラ用のインストルメントパネルを復刻すると発表した。

▲トヨタおよびGAZOO RacingがGRヘリテージパーツプロジェクトとしてA80スープラ用のインストルメントパネルを復刻すると発表

▲トヨタおよびGAZOO RacingがGRヘリテージパーツプロジェクトとしてA80スープラ用のインストルメントパネルを復刻すると発表

 GRヘリテージパーツプロジェクト(GR Heritage Parts Project)は、「思い出の詰まった愛車に乗り続けたい」というユーザーの想いに応えるべく、サプライヤーによる特別協力のもと、すでに廃番となってしまった補給部品を復刻し、純正部品として再販売する取り組み。復刻する部品は、当時の基本的な設計はそのままに、最新の技術や工法、材料を鋭意取り入れている。

 今回復刻するA80スープラ用のインストルメントパネルは、すでにGRヘリテージパーツとして販売中のメータークラスター、センタークラスター、ライトクラスター、メーターフードといった部品と合わせ、ステアリング上部から助手席にかけて、A80スープラのダッシュボードを構成する部品。樹脂部品のなかでもダッシュボードは、フロントガラスを通じて日光を長時間受け続けるという厳しい環境に置かれるため、経年劣化による表皮の縮み・ひび・割れが発生しやすい部分である。そこで復刻するインストルメントパネルは、当時の質感を忠実に再現しながらも材料を現代のものに置き換えることで、課題であった耐久性にも配慮。また、表皮のシボ加工は向きに至るまでオリジナル部品を忠実に再現して、“愛車”に組み付けても自然に仕上がるようアレンジした。

▲今回復刻するA80スープラ用のインストルメントパネルは、すでにGRヘリテージパーツとして販売中のメータークラスター、センタークラスター、ライトクラスター、メーターフードといった部品と合わせ、ステアリング上部から助手席にかけて、A80スープラのダッシュボードを構成

▲今回復刻するA80スープラ用のインストルメントパネルは、すでにGRヘリテージパーツとして販売中のメータークラスター、センタークラスター、ライトクラスター、メーターフードといった部品と合わせ、ステアリング上部から助手席にかけて、A80スープラのダッシュボードを構成

▲上の写真で明るく示している部分が復刻するインストルメントパネル。当時の質感を忠実に再現しながらも材料を現代のものに置き換えることで、耐久性の向上も果たす

▲上の写真で明るく示している部分が復刻するインストルメントパネル。当時の質感を忠実に再現しながらも材料を現代のものに置き換えることで、耐久性の向上も果たす

▲表皮のシボ加工は向きに至るまでオリジナル部品を忠実に再現

▲表皮のシボ加工は向きに至るまでオリジナル部品を忠実に再現

 なお、復刻するインストルメントパネルは2026年秋頃の発売を目標に開発を進行中。発売後は通常の純正部品および販売中の他のヘリテージパーツと同様に、全国のGR Garageおよびトヨタ系販売店、ジェームス各店舗にて購入できる。また、車両への取り付けにも対応するという。

 

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