トーヨータイヤのオープンカントリー・シリーズは全8種類をラインアップ。SUV&クロスカントリー4×4ユーザーのファンが多い。なかでもA/TⅢはさまざまな路面性能を考慮されたオールテレーンタイヤとして人気が高い。
A/TⅢの特徴は悪路走破性や耐久性など多岐にわたるが、スノー性能も高められている点に注目したい。旧型A/Tプラスに比べてスノー制動性能は13%短縮している。
実際に雪上で試乗した感触でもスノー性能はかなり高く、万が一の降雪時にもわりとしっかりしたトラクション性能やブレーキ性能が実感できるのではないか。ただし凍結路グリップは追求していないので凍結路グリップを求める場合はスタッドレスタイヤを装着すべきだ。
SUV&クロスカントリー4×4ユーザーに向けたスタッドレスとしてトーヨータイヤではオブザーブW/T―Rを用意している。オープンカントリーかと思うようなアグレッシブなパターンデザインを採用し、荒れた氷雪路や深雪でしっかりしたトラクションを発揮する。実際に雪上や氷上で試乗したが、雪上グリップはハイレベル。とくにショルダーブロックが角張ったデザインを採用してあり、雪へよく食い込む。大型のサイドブロックを初採用したスタッドレスであり、深雪時のラッセル走行などに威力を発揮しそうだ。
