日本を代表するプロモデラーのひとり、畔蒜幸雄さん。今回の作品は、1950年〜60年代、空前の好景気に沸いていたアメリカ黄金期の象徴ともいえるキャデラックです。60年代当時、超高級輸入車のキャデラックの日本販売価格は650〜730万円だったそうです。ちなみに、同時期の大卒初任給は2万円前後でした。日本人が憧れた豪華なアメリカ車を、畔蒜さんのモデルで鑑賞してはいかがですか。
カーデザインを語るワイガヤ会議。クルマをカテゴライズするのも、初見で好みかそうでないかを判別するのも、カタチ=デザインである。今回は、われわれ日本人の目線でこれまで見てきたインプレッシブなモデルにスポットライトを当てた。カーデザインの重要な要素はカッコよさであり、われわれの多くが憧れるのはカッコいいクルマだからだ。参加者はクルマ好きとして長くその動向を見てきたデザインに特化したモータージャーナリストの千葉匠氏と、モータージャーナリストの九島辰也氏、そしてカー・アンド・ドライバー編集部の合計4名。結論、クルマの原点は「カッコいい」にある。詳しくは本編で。
東京造形大学 工業デザイン学科、英国コヴェントリー大学大学院オートモーティブデザイン科を経て2001年にPSA Peugeot Citoroenに入社、2006年にスティル・シトロエンPSA Peugeot Citoroen Style Citroen,Velizy,Franceに転籍し「GT by シトロエン」を手がけた国際派デザイナー、山本卓身氏のスペシャルトーク。山本氏は、ランボルギーニ・イオタがデザイナーを志したきっかけ。デザインは立体として美しいことが基本と語る。詳しくは本編で。
スヌーピーミュージアム(東京・南町田)は2026年11月1日(土)〜12月25日(木)に『ハッピー・クリスマス』を開催します。スヌーピー・ミュージアムは9月から『もっとスヌーピーだらけ』をテーマに据えて展示・体験機会の充実を図っていますが、その一環として『ハッピー・クリスマス』のイベント期間中は、「スヌーピーだらけのクリスマス!」として入場者を迎えます。楽しさいっぱいのスヌーピーミュージアムの無料入場チケットを5組10名にプレゼントします。
カリフォルニア新車ディーラー協会(CNCDA)が10月21日、2025年第3四半期(7〜9月、Q3)の新車販売状況を発表した。2025年Q3にカリフォルニア州で販売した新車は43万8709台で、前年同期比2.8%増。1〜9月のトータルでは138万3543台で、同5.4%増だった。CNCDAが発表した全米の1〜9月新車販売は1232万4530台で、同6.8%増。全米データに比べると1.4ポイント低い数値だが、好調な販売状況といえる。
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