ホンダは2025年9月の発売を予定する新型プレリュードに関する情報を専用ホームページで先行公開した。ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」をさらに進化、電動化時代の新しい“スペシャルティスポーツ”を実現した。グライダーが滑空するような低くシャープなフロントノーズ、抑揚のある低く滑らかなボディデザインだけでなく、新時代のスペシャリティカーとして「多目的・万能」という、相反する要素を両立するパッケージを目指している。9月の発表までもうすぐ!
ホンダは7月17日、定番ハッチバックのシビックのハイブリッドモデル「e:HEV LX」および「e:HEV EX」グレードとガソリンモデル「LX」および「EX」グレードの一部改良を実施するとともに車両価格を改定し、7月21日より受注を開始、10月2日に発売すると発表した。ボディカラーには新たな外装塗料を採用して、艶感と耐久性をアップしている。価格は354万4200円~440万3300円。
レクサスは7月24日、クーペ&コンバーチブルモデルの「 LC」を一部改良し、8月4日に発売すると発表。合わせて、特別仕様車の“PINNACLE(ピナクル)”を双方に設定した。価格はLC500が1410万円~、LC500コンバーチブルが1555万円~。
レクサスは7月25日、IS350とIS300hのAWD車の一部改良を行い、合わせて特別仕様車の“F SPORT Mode Black Ⅳ”をラインアップして、8月4日に発売すると発表した。改良については、オプションのアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)に外部給電アタッチメントを追加設定。車内のコンセントからドアと窓を閉じたまま外部に電源コードを出すこと可能になった。価格は623万円~677万円。
トヨタ自動車は8月5日、人気コンパクトミニバンのシエンタの一部改良を実施、同日より発売した。変更点は電動パーキングブレーキ・ホールド機能などの装備追加や安全装備の拡充、メーカーオプションの標準装備化など。価格は207万7900円~332万2000円。
SUBARUは7月24日、フォレスターの特別仕様車「ブラックセレクション」を発表した。今回の特別仕様車は内外装をブラックやダークグレーのダークトーンでコーディネートして、精悍さとスポーティさをいっそう際立たせたことが特徴車両価格はSPORT Black Selectionが415万8000円、SPORT EX Black Selectionが430万1000円に設定する。
SUBARUフォレスター SPORT Black Selection 価格:415万8000円 全長4655×全幅1830×全高1730mm ホイールベース2670mm WLTCモード燃費13.6km/L
日産自動車は2025年7月17日、定番キャブオーバーバン/ワゴンのキャラバンを仕様変更し、8月25日より発売すると発表した。今回の変更では、各種法規に適合させるとともに、先進安全運転支援システムのバージョンアップやスパイナルサポート機能付きシートの改良、センターディスプレイ用フィニッシャーの大型化、新グレード「プレミアムGX Outdoor Black Edition」の追加などを実施したことが特徴車両価格は270万8200円~458万3700円に設定する
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』に掲載されています