日本の伝統色“深藍”を纏ったマセラティ・グレカーレの日本限定モデルが登場

マセラティが人気SUVのグレカーレの最上位トリム「グレカーレ トロフェオ」をベースとする日本限定の特別仕様車「グレカーレ フォーリセリエ 深藍エディション」を設定。日本の染め物や焼き物などに用いられてきた伝統色“深藍(しんあい)”からインスピレーションを受けた特別色「ブルー アトモスフェラ」をボディカラーに採用。販売台数は2台限定

 マセラティ ジャパンは2025年7月30日、ミッドサイズSUVのグレカーレに日本限定の特別仕様車「グレカーレ フォーリセリエ 深藍エディション(Grecale FUORISERIE 深藍edition)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は1998万円の設定で、販売台数は2台の限定だ。

▲マセラティ・グレカーレ フォーリセリエ 深藍エディション 価格:1998万円 ボディカラーには古来より日本の染め物や焼き物、着物の色彩に用いられてきた伝統色の“深藍(しんあい)”からインスピレーションを受けた特別色「ブルー アトモスフェラ」を纏う。販売台数は2台限定

▲マセラティ・グレカーレ フォーリセリエ 深藍エディション 価格:1998万円 ボディカラーには古来より日本の染め物や焼き物、着物の色彩に用いられてきた伝統色の“深藍(しんあい)”からインスピレーションを受けた特別色「ブルー アトモスフェラ」を纏う。販売台数は2台限定

 今回の特別仕様車は、既存のグレカーレの最上位トリムであるグレカーレ トロフェオをベースに、マセラティのビスポークおよびカスタマイズプログラムであるフォーリセリエ(FUORISERIE)によって製作されたモデルで、日本の美とイタリアン・クラフトマンシップをひとつにし、日常のひとときを特別な瞬間へと昇華させる1台に仕立てたことが特徴である。

▲特別仕様車の製作はマセラティのビスポークおよびカスタマイズプログラムであるフォーリセリエ(FUORISERIE)が担当

▲特別仕様車の製作はマセラティのビスポークおよびカスタマイズプログラムであるフォーリセリエ(FUORISERIE)が担当

 最大の特徴はボディカラーで、古来より日本の染め物や焼き物、そして着物の色彩に用いられてきた伝統色の“深藍(しんあい)”からインスピレーションを受けた特別色の「ブルー アトモスフェラ」を採用。見る角度や光の加減によって巧みに表情を変える深みのあるブルーの多層的な美しさが、マセラティの“情熱と洗練の調和”というブランド哲学と深く呼応している。

 また、エンブレムとしてフォーリセリエのロゴが入ったリバリーを、足もとにはクリオグロッシーブラックで塗装したアロイホイールを装備。インテリアはアイスおよびグレージュ&ブラックの内装カラーで仕立てている。

 

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