アルファロメオ・ステルヴィオに新たなエントリーグレード「SPRINT」を追加設定

アルファロメオがプレミアムSUVのステルヴィオに新グレードの「2.0 Turbo Q4 SPRINT」をラインアップ。既存の2.0 Turbo Q4 Veloceと同様に1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン+電子制御8速AT+Q4のパワートレインを搭載したうえで、19インチ5ホールデザインアルミホイールやナチュラルレザーシートなどを専用装備。車両価格は785万円に設定

 Stellantisジャパンは2025年5月27日、アルファロメオのプレミアムSUVのステルヴィオに新グレードの「2.0 Turbo Q4 SPRINT(スプリント)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は785万円に設定する。

▲アルファロメオ・ステルヴィオ2.0 Turbo Q4 SPRINT 価格:785万円 全長4690×全幅1905×全高1680mm ホイールベース2820mm 車重1810kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費10.9km/リットル

▲アルファロメオ・ステルヴィオ2.0 Turbo Q4 SPRINT 価格:785万円 全長4690×全幅1905×全高1680mm ホイールベース2820mm 車重1810kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費10.9km/リットル

 新設定の2.0 Turbo Q4 SPRINTは、アルファロメオ伝統のスポーティな走りを踏襲しつつ、既存の2.0 Turbo Q4 Veloceより80万円安い、より求めやすい車両価格を実現したことが特徴である。

▲新設定の2.0 Turbo Q4 SPRINTはアルファロメオ伝統のスポーティな走りを踏襲しつつ、より求めやすい車両価格を実現したことが特徴

▲新設定の2.0 Turbo Q4 SPRINTはアルファロメオ伝統のスポーティな走りを踏襲しつつ、より求めやすい車両価格を実現したことが特徴

 まずエクステリアでは、既存のVeloceに配備するグロスブラックのウィンドウモールディングやレッド塗装ブレーキキャリパーなどを省いたうえで、19インチ5ホールデザインアルミホイール+235/55R19タイヤを専用装備。ボディカラーはソリッドのアルファレッドとアルファホワイト、メタリックのヴェズヴィオグレーとブルカノブラックという計4色を設定した。

▲足もとには19インチ5ホールデザインアルミホイール+235/55R19タイヤを装着

▲足もとには19インチ5ホールデザインアルミホイール+235/55R19タイヤを装着

 インテリアについては、ブラックのナチュラルレザーシートやハイグレードオーディオシステム(8スピーカー)、スタンダード(ステッチ無)のダッシュボード/ドアパネルなどを専用装備したことがトピック。12.3インチ大型デジタルクラスターメーターやConnectシステムおよび8.8インチタッチディスプレイ、ナビゲーションシステム、ワイヤレスチャージングパッド、キーレススタートシステム、パッシブエントリー/リモートキーレスエントリー(アンサーバック機能付)、パワーテールゲート(ハンズフリー機能付)、フォローミーホームといった先進機能装備は既存グレードと同様に標準で採用した。

▲ブラックのナチュラルレザーシートを専用装備。前席には6ウェイパワーシートやパワーランバーサポートを内蔵。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲ブラックのナチュラルレザーシートを専用装備。前席には6ウェイパワーシートやパワーランバーサポートを内蔵。日本導入モデルのハンドル位置は右

 パワートレインは既存の2.0 Turbo Q4 Veloceと共通で、1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン(最高出力280ps/5250rpm、最大トルク400Nm/2250rpm)+電子制御8速AT+Q4(電子制御式4輪駆動システム)を搭載。アクティブサスペンションALFA LINKやカーボンプロペラシャフトなども標準で採用している。

▲パワートレインには1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン(280ps/400Nm)+電子制御8速AT+Q4(電子制御式4輪駆動システム)を搭載

▲パワートレインには1995cc直列4気筒マルチエア16V直噴インタークーラー付ツインスクロールターボエンジン(280ps/400Nm)+電子制御8速AT+Q4(電子制御式4輪駆動システム)を搭載

 

 

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