光によりターコイズやグリーンを感じさせる鮮やかなブルーを纏ったプジョー2008の特別仕様車が日本デビュー

プジョーのコンパクトSUVの2008に特別仕様車の「2008GTオブセッションブルー」が登場。既存の2008GTをベースに、粒子ある光沢が美しく、光のあたり方によって様々な表情を見せる“オブセッションブルー”のボディカラーを採用。車両価格は406万1500円に設定

 Stellantisジャパンは2025年5月15日、プジョーブランドのコンパクトSUVの2008に特別仕様車の「2008GTオブセッションブルー(2008GT Obsession Blue)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は406万1500円に設定する。

▲プジョー2008GTオブセッションブルー 価格:406万1500円 全長4305×全幅1770×全高1580mm ホイールベース2610mm 乗車定員5名 WLTCモード燃費17.1km/リットル

▲プジョー2008GTオブセッションブルー 価格:406万1500円 全長4305×全幅1770×全高1580mm ホイールベース2610mm 乗車定員5名 WLTCモード燃費17.1km/リットル

 今回の特別仕様車は、“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(130ps/230Nm)+電子制御8速AT(EAT8)を搭載する通常モデルの2008GTをベースに、2008としては初採用となる“オブセッションブルー”のボディカラーを纏ったことがトピック。オブセッションブルーは2023年6月に発表した408で初めて登場し、その後308にも採用した鮮やかなブルー系の塗装色で、粒子ある光沢が美しく、光のあたり方によってターコイズやグリーンなど様々な表情を見せることが特徴である。

▲2008としては初採用となる“オブセッションブルー”のボディカラーを纏う

▲2008としては初採用となる“オブセッションブルー”のボディカラーを纏う

 なお、装備面に関しては基本的にベース車を踏襲。外装にはフルLEDヘッドライトやブラックホイールアーチ、ブラックダイヤモンドルーフ(ペルラ・ネラ・ブラック)、ルーフレール、17インチアロイホイール[KARAKOY]などを、内装には3DデジタルヘッドアップインストルメントパネルやPEUGEOT i-Connectおよび10インチタッチスクリーン、アルカンタラ/テップレザー表皮シートなどを標準で装備している。

▲ベース車と同様にブラックダイヤモンドルーフ(ペルラ・ネラ・ブラック)を配備

▲ベース車と同様にブラックダイヤモンドルーフ(ペルラ・ネラ・ブラック)を配備

▲操舵が軽快な小径ステアリングおよび視認性に優れたメーターが特徴のPEUGEOT i-Cockpitを採用。シートにはアルカンタラ/テップレザー表皮を張る。ハンドル位置は右

▲操舵が軽快な小径ステアリングおよび視認性に優れたメーターが特徴のPEUGEOT i-Cockpitを採用。シートにはアルカンタラ/テップレザー表皮を張る。ハンドル位置は右

 

 

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