ボルボのクロスオーバーEV「C40リチャージ」のサブスク第2弾がスタート

ボルボが電気自動車専用モデル「C40リチャージ」のサブスクリプション第2弾を開始。価格は月額16万5000円の設定で、納車は本年3月以降を予定。用意する台数は限定50台

 ボルボ・カー・ジャパンは2023年1月18日、電気自動車専用モデル「C40リチャージ」のサブスクリプション第2弾の申し込み受付を開始した。

▲ボルボ・ジャパンが電気自動車専用モデル「C40リチャージ」のサブスクリプション第2弾の申し込み受付を開始。用意する台数は限定50台。サブスク価格は月額16万5000円に設定

▲ボルボ・カー・ジャパンが電気自動車専用モデル「C40リチャージ」のサブスクリプション第2弾の申し込み受付を開始。用意する台数は限定50台。サブスク価格は月額16万5000円に設定

 

 前回のサブスクリプションは2021年11月に限定100台で申し込み受付を開始したが、約6倍となる575件の応募があり、ボルボ所有者以外の応募が6割を超え、さらにクルマ自体を保有していない人の応募が1割に達するなど、今までのボルボの顧客層とは異なるユーザー層の興味および関心を集めた。

▲対象車はC40リチャージ・アルティメット・ツインモーター 全長4440×全幅1875×全高1595mm ホイールベース2700mm 車重2150kg 乗車定員5名 一充電走行距離はWLTCモードで484kmを実現。ボディカラーはクリスタルホワイト

▲対象車はC40リチャージ・アルティメット・ツインモーター 全長4440×全幅1875×全高1595mm ホイールベース2700mm 車重2150kg 乗車定員5名 一充電走行距離はWLTCモードで484kmを実現。ボディカラーはクリスタルホワイト

 

 今回の対象車は、パワートレインを前後アクスルモーター(前後ともに最高出力150kW/最大トルク330Nmを発生)+リチウムイオンバッテリー(総電力量78kWh)で構成する電子制御AWDシステムを採用し、一充電走行距離はWLTCモードで484kmを実現したC40リチャージ・アルティメット・ツインモーター(C40 Recharge Ultimate Twin Motor)で、ボディカラーはクリスタルホワイト、インテリアはテイラード・ウール・ブレンドシート、エクイップメントはオレフォス社製クリスタル・シフトノブやピクセルLEDヘッドライト、LEDフロントフォグライトなどを装備した同一仕様で展開する。用意する台数は限定50台。サブスク価格は月額16万5000円に設定し、ユーザーへの納車は本年3月以降を予定する。

▲インテリアにはテイラード・ウール・ブレンドシートやクリスタル・シフトノブを配備

▲インテリアにはテイラード・ウール・ブレンドシートやクリスタル・シフトノブを配備

 

 受付において申込金や頭金は不要で、車両保険を含む任意保険、通常のメンテナンスプログラムに加えて、サブスクリプションオリジナル補償を付与。ドライブレコーダーも装備する。契約期間は最長36カ月で、利用者の都合に合わせて3カ月前の申し出でペナルティ無しで解約することができる。

 なお、ボルボ・カー・ジャパンでは今回のサブスク第2弾の結果を踏まえ、近い将来サブスクリプションプランを通年ラインアップとすべく検討を進めていくとアナウンスしている。

 

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