アルピーヌは東京オートサロン2023でラディカル(過激)モデルのA110Rを披露

アルピーヌの東京オートサロン2023における出展概要が発表。パフォーマンスを徹底追求したアルピーヌA110Rの実車を初めて一般公開。開発ドライバーも来場予定

 アルピーヌ・ジャポンは2022年12月23日、2023年1月13日~15日に幕張メッセで開催される東京オートサロン2023での出展概要を発表した。

▲アルピーヌは東京オートサロン2023の舞台でA110のラディカル(過激)モデルとなるA110Rの実車を初めて一般公開する

▲アルピーヌは東京オートサロン2023の舞台でA110のラディカル(過激)モデルとなるA110Rの実車を初めて一般公開する

 

 ブースでは、既存のF1を始めとするモータースポーツで培ったノウハウを活かしてエアロダイナミクスを突き詰め、同時に車体をさらに軽量化したうえで専用シャシーを採用した、A110シリーズのなかで最もラディカル(過激)なモデルのA110Rの実車を初めて一般公開する。同車はカタログモデルではあるものの、年間生産台数が限られることから、日本導入台数に応じて、期間限定で購入申込を受け付ける販売方法を採っている。

 また、会期中にはA110の開発ドライバーを務めるロラン・ウルゴン氏が来場し、14日にはアルピーヌA110 Sを駆って2022年全日本ジムカーナ選手権でチャンピオンに輝いたレーシングドライバーの山野哲也氏とのトークショーを開催するという。

 

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