トヨタ・ダイナ カーゴの2.0tonシリーズが新4.0Lディーゼルエンジンを搭載

トヨタが小型トラックのダイナ カーゴ2.0tonシリーズをマイナーチェンジ。新世代の4.0Lディーゼルエンジンの搭載や電子制御6速ATの設定、安全装備のバージョンアップ、機能装備の拡充などを実施

 トヨタ自動車は2026年4月2日、小型トラックのダイナ カーゴ2.0tonシリーズの一部改良を実施し、同日より発売した。

▲トヨタ・ダイナ カーゴ 標準キャブ・標準デッキ・フルジャストロー 2.0トン積(2WD) 価格:6MT578万500円 全長4685×全幅1695×全高1970mm ホイールベース2525mm 車重2360kg JH25モード燃費12.36km/リットル

▲トヨタ・ダイナ カーゴ 標準キャブ・標準デッキ・フルジャストロー 2.0トン積(2WD) 価格:6MT578万500円 全長4685×全幅1695×全高1970mm ホイールベース2525mm 車重2360kg JH25モード燃費12.36km/リットル

 ダイナ カーゴ2.0tonシリーズは日野自動車からのOEM供給車で、日野デュトロと基本コンポーネントを共用する。今回の改良では、ディーゼルエンジンの刷新や電子制御6速ATの設定、安全装備のバージョンアップ、機能装備の拡充などを実施したことが特徴だ。

▲新世代の4009cc直列4気筒コモンレール式直噴ディーゼルエンジンを搭載。仕様としてはN04C-YE型(150ps/44.9kg・m)とN04C-YF型(163ps/47.9kg・m)を設定する

▲新世代の4009cc直列4気筒コモンレール式直噴ディーゼルエンジンを搭載。仕様としてはN04C-YE型(150ps/44.9kg・m)とN04C-YF型(163ps/47.9kg・m)を設定する

 まずディーセルエンジンは、新世代の4009cc直列4気筒コモンレール式直噴ディーゼルエンジンに換装。仕様としては、バランス重視のN04C-YE型(最高出力150ps/2380rpm、最大トルク44.9kg・m/1300~2380rpm)と、積載時の発進のしやすさや日常的な走行時の快適性をさらに追求したN04C-YF型(最高出力163ps/2540rpm、最大トルク47.9kg・m/1400~2200rpm)を設定する。また、DPR+尿素SCRシステムを採用するなどして、平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制に適合し、合わせて2025年度重量車燃費基準(JH25)も達成した。さらに、組み合わせるトランスミッションとして電子制御6速オートマチックトランスミッション(ECT)を、N04C-YE型ディーゼルエンジン搭載車(4WD仕様)とN04C-YF型ディーゼルエンジン搭載車(2WD仕様)に設定している。

▲排出ガスのさらなるクリーン化を果たすDPR+尿素SCRシステムを採用

▲排出ガスのさらなるクリーン化を果たすDPR+尿素SCRシステムを採用

▲平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制に適合。合わせて2025年度重量車燃費基準(JH25)も達成する

▲平成28年(ポスト・ポスト新長期)排出ガス規制に適合。合わせて2025年度重量車燃費基準(JH25)も達成する

▲電子制御6速オートマチックトランスミッション(ECT)をN04C-YE型ディーゼルエンジン搭載車(4WD仕様)とN04C-YF型ディーゼルエンジン搭載車(2WD仕様)に設定

▲電子制御6速オートマチックトランスミッション(ECT)をN04C-YE型ディーゼルエンジン搭載車(4WD仕様)とN04C-YF型ディーゼルエンジン搭載車(2WD仕様)に設定

 安全装備の面では、見通しの悪い交差点や右左折時の前方視界での接触事故を抑制するフロントクロストラフィックアラート(出会い頭警報)と、駐車時の安心安全をサポートするパーキングサポートブレーキ(静止物)を追加設定して全車に標準装備。また、プリクラッシュセーフティの機能向上を図り、横断する歩行者・自転車(昼夜)へも検知対象を拡大する。さらに、装備面ではLEDフロントフォグランプとUVカットガラスを全車に標準で採用した。

▲フロントクロストラフィックアラート(出会い頭警報)を標準装備。サイトアラウンドモニターシステム(写真・中:マルチインフォメーション作動イメージ、同・下:ピラー部表示灯作動イメージ)を組み込む

▲フロントクロストラフィックアラート(出会い頭警報)を標準装備。サイトアラウンドモニターシステム(写真・中:マルチインフォメーション作動イメージ、同・下:ピラー部表示灯作動イメージ)を組み込む

▲パーキングサポートブレーキ(静止物)を追加設定

▲パーキングサポートブレーキ(静止物)を追加設定

▲プリクラッシュセーフティでは横断する歩行者・自転車(昼夜)へも検知対象を拡大

▲プリクラッシュセーフティでは横断する歩行者・自転車(昼夜)へも検知対象を拡大

▲LEDフロントフォグランプを全車に標準で採用

▲LEDフロントフォグランプを全車に標準で採用

 TECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を実施する。合わせて、LEDルームランプ(冷凍車、保冷車、アルミバンS:トヨタ車体製)やLEDサイドマーカーランプ(冷凍車[1No.車両]、保冷車、アルミバンS:トヨタ車体製)、左側路肩灯〈白熱灯〉(冷凍車[標準ボディ]:日本フルハーフ製)、アオリ開閉補助装置(ウイングルーフ:トランテックス製)を標準設定化した。

▲TECS(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を実施

▲TECS(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を実施

▲冷凍車、保冷車、アルミバンSにLEDルームランプを標準で採用

▲冷凍車、保冷車、アルミバンSにLEDルームランプを標準で採用

▲冷凍車(1No.車両)、保冷車、アルミバンSにLEDサイドマーカーランプを標準装備

▲冷凍車(1No.車両)、保冷車、アルミバンSにLEDサイドマーカーランプを標準装備

▲冷凍車(標準ボディ)に左側路肩灯(白熱灯)を標準で組み込む

▲冷凍車(標準ボディ)に左側路肩灯(白熱灯)を標準で組み込む

▲ウイングルーフにアオリ開閉補助装置を標準設定

▲ウイングルーフにアオリ開閉補助装置を標準設定

 

 

SNSでフォローする