ホンダが人気クロスオーバーSUV「ZR-V」の一部改良を実施。パワートレインを2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV」に統一するとともに、SUVらしい力強さとアクティブな世界観を表現した特別仕様車「e:HEV Z CROSS TOURING」を新たに設定。e:HEV Z系グレードの機能装備のバージョンアップや、特別仕様車「e:HEV Z BLACK STYLE」の仕様変更も敢行
ホンダは2026年3月26日、クロスオーバーSUVのZR-Vの一部改良を行い、3月27日に発売した。

▲ホンダZR-V 特別仕様車e:HEV Z BLACK STYLE(FF) 価格: 447万9200円 全長4570×全幅1840×全高1620mm ホイールベース2655mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費22.0km/リットル 写真のボディカラーはメテオロイドグレーメタリック
車種展開および新車両価格は以下の通り。
e:HEV X:FF370万7000円/4WD392万7000円
e:HEV Z:FF430万7600円/4WD452万7600円
特別仕様車e:HEV Z BLACK STYLE:FF447万9200円/4WD467万7200円
特別仕様車e:HEV Z CROSS TOURING:FF452万9800円/4WD472万7800円

▲ホンダZR-V e:HEV Z(FF) 価格:430万7600円 全長4570×全幅1840×全高1620mm ホイールベース2655mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費22.0km/リットル 写真のボディカラーはトワイライトミストブラックパール
今回の改良では、車種展開をハイブリッド車のみの構成とし、従来のe:HEV Zとe:HEV Z BLACK STYLEを仕様変更したうえで継続してラインアップするほか、特別仕様車としてアウトドア志向のe:HEV Z CROSS TOURINGを新設定したことが特徴。また、各グレードの差異化を図って、ユーザー層の拡大を狙っている。

▲ホンダZR-V 特別仕様車e:HEV Z CROSS TOURING (4WD) 価格:472万7800円 全長4570×全幅1840×全高1620mm ホイールベース2655mm 車重1630kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費20.5km/リットル 写真のボディカラーはデザートベージュパール
まず、「艶やかに、そして凛々しく。感性の時代に映える存在感。」をスローガンに据えたe:HEV Zは、洗練かつ機能美に満ちたバーチカルフロントグリルや、ベリナブラックに切削加工を施して立体感を際出せた18インチアルミホイール、上質な手触りと艶やかな表皮の本革シートなどを専用装備。機能装備のバージョンアップも図り、Google搭載9インチ Honda CONNECTディスプレーやPower Delivery対応USB TYPE Cジャック/チャージャー、前席フットアンビエントライトなどを採用する。先進安全運転支援システムのHonda SENSINGには急アクセル抑制機能を新たに追加した。ボディカラーはトワイライトミストブラックパール/クリスタルブラックパール/プラチナホワイトパール/プレミアムクリスタルガーネットメタリック/メテオロイドグレーメタリック/シーベッドブルーパールという計6色をラインアップしている。
一方で「黒の凛々しさを纏う。上質が導く昴揚の世界へ。」を謳うe:HEV Z BLACK STYLEは、外装に輝きと立体感で魅せるベルリナブラックのハニカムパターンフロントグリルや、クリスタルブラックパールで塗装したフロントバンパーガーニッシュ/バンパーコーナープロテクター/サイドガーニッシュ/ホイールアーチプロテクター/シャークフィンアンテナ/ドアミラー/アウタードアハンドルといった専用エクステリアパーツを特別装備。足もとにはベリナブラックにダーク切削クリア加工を施した18インチアルミホイールを装着する。内装に関しては、プライムスムースとウルトラスエードの表皮で仕立てたコンビシートなどを専用装備した。ボディカラーはメテオロイドグレーメタリック/トワイライトミストブラックパール/クリスタルブラックパール/プラチナホワイトパール/プレミアムクリスタルガーネットメタリックという計5色を設定している。
そして、「街でもアウトドアでも。アクティブを楽しむ瞬間を。」というキャッチコピーを掲げた特別仕様車のe:HEV Z CROSS TOURINGは、タフネスさを強めるマットグレーメタリックのハニカムパターンフロントグリルや新造形のフロントバンパー/バンパーコーナープロテクター/フロントバンパーガーニッシュ/フロントバンパーロアーガーニッシュ/サイドロアーガーニッシュといった専用エクステリアパーツを特別装備。足もとにはマットブラック塗装の18インチアルミホイールを組み込む。内装については、上質感の中にアクティブさを宿したグレージュのインテリアおよびオレンジステッチ入り本革シートなどを専用装備した。ボディカラーはデザートベージュパール/クリスタルブラックパール/プラチナホワイトパール/メテオロイドグレーメタリック/シーベッドブルーパールという計5色を用意している。
ハイブリッドのパワートレインは従来を踏襲し、LFC型1993cc直列4気筒DOHC16V直噴アトキンソンサイクルガソリンエンジン(最高出力141ps/6000rpm、最大トルク18.6kg・m/4500rpm)に、H4型駆動用モーター(最高出力135kW/5000~6000rpm、最大トルク315Nm/0~2000rpm)/発電用モーターの2モーターを内蔵した電気式CVT、リチウムイオン電池、パワーコントロールユニット(PCU)、インテリジェントパワーユニット(IPU)で構成するホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。駆動機構はFFとリアルタイム4WDを設定している。

▲パワートレインにはLFC型1993cc直列4気筒DOHC16V直噴アトキンソンサイクルガソリンエンジン(141ps/18.6kg・m)に、H4型駆動用モーター(135kW/315Nm)/発電用モーターの2モーターを内蔵した電気式CVT、リチウムイオン電池、パワーコントロールユニット(PCU)、インテリジェントパワーユニット(IPU)で構成するホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載
