【話題のクルマ最新事情】トヨタGRヤリスは「進化するスポーツ」の代表。ニュル&WRCを投影した特別仕様が熱い!

MORIZO RRはクラス優勝を飾ったニュル24時間耐久レースでの学びを活かした限定モデル。日本では100台を販売予定。専用の足回りと4WD制御モード「MORIZO」を採用。一段とシャープな走りを約束

MORIZO RRはクラス優勝を飾ったニュル24時間耐久レースでの学びを活かした限定モデル。日本では100台を販売予定。専用の足回りと4WD制御モード「MORIZO」を採用。一段とシャープな走りを約束

パワーと4WDを武器に理想の走りを追求

 GRヤリスは「進化するスポーツカー」の代表である。GRの「モータースポーツを通じたもっといいクルマづくり」を体現し、2020年の発売以降、積極的な性能リファインに取り組んできた。

 究極のチューニングが施された1.6リッター直3DOHC12Vターボのスペックは、20式(デビュー時)の272ps/370Nmに対し、最新の25式は304ps/400Nmにスープアップ。トランスミッションも6速MTに加え、DATと呼ぶ8速ATが選べるようになっている。もちろん外装は一段と空力フォルムとなり、サスペンションも熟成。戦闘力の高いマシンとして世界の超一級品に成長した。

リア

室内

プレート

 スペシャルモデルの開発にも積極的で、今年1月の東京オートサロンで発表された「MORIZO RR」は2025年のニュル24時間レースでのクラス優勝を記念したメモリアルカー。専用の足回り設定と4WD制御モードを採用。エクステリアにはカーボン製のリアウイングが装着され、外装色はグラベルカーキ、ブレーキキャリパーや室内の差し色はイエローになる。日本での販売枠は100台限定。春以降に専用アプリ「GR app」を通じて抽選申し込みが始まる。

オジェ

プレート

 さらにWRC(世界ラリー選手権)での9回目のチャンピオンを記念した「セバンスチャン・オジェ 9xワールドチャンピオン・エディション」も登場。栄光のヒストリーを携えた特別仕様は、GRヤリスの勲章である。

Dealer’s Voice/標準モデルはいつでも注文受付中

 GRヤリスは、意外にも購入しやすいスポーツモデル。ディーラーに聞くと標準仕様に関しては「現時点では自由商談の指定になっています。お客様からの注文をいつでも受けていいモデルになっています」とのこと。2026年は限定モデル、MORIZO RRに注目が集まるが、こちらは限定100台の抽選販売方式を採用する。新しい販売方式の導入も話題だ。

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