マツダが軽トラックの「スクラムトラック」をマイナーチェンジ。フロントマスクの変更や新ボディカラーの追加、機能装備の拡充、安全運転支援システムのアップデートなどを実施
マツダは2026年2月12日、軽トラックの「スクラムトラック」の一部商品改良を行い、同日より発売した。

▲マツダ・スクラムトラックKX(4WD) 価格:5MT155万7600円/4AT163万4600円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重MT790/AT790kg WLTCモード燃費MT18.7/AT15.7km/リットル
車種展開は以下の通り。
KC・2WD:5MT122万7600円/4AT130万4600円
KC・4WD:5MT137万9400円/4AT145万6400円
KC農繁・4WD:5MT141万5700円
KX・4WD:5MT155万7600円/4AT163万4600円
なお、従来設定していたKCセーフティパッケージはカタログから外れている。

▲マツダ・スクラムトラックKC (4WD) 価格:5MT137万9400円/4AT145万6400円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重MT780/AT790kg WLTCモード燃費MT18.7/AT15.7km/リットル
スズキからOEM供給を受けて販売するマツダのスクラム トラックは、スズキのキャリイをベースとするマツダ・ブランドの軽商用トラックだ。今回の改良では、フロントマスクの刷新や新ボディカラーの追加、機能装備の拡充、安全運転支援システムのアップデートなどを図ったことが特徴である。
まずフロントマスクは、ヘッドランプをコンパクトながらエッジの効いた横基調のスクエア形状に変更することで、車体色のカラードフロントガーニッシュとの連続性を表現したほか、グリル下部の開口部をブラック化し、ボディカラーとのコントラストを強調する。また、全車にLEDヘッドランプを標準装備するとともに、KXグレードはフォグランプにもLEDを採用。さらに、ボディカラーにはスクラムバンBUSTERでも好評を博すシックなモスグレーメタリックを新設定した。
インテリアに関しては、メーターディスプレイをデジタルメーターに刷新したほか、KXにはピアノブラックのインパネガーニッシュやメッキのエアコンルーバー加飾を採用。また、インパネのセンタートレイを新たに設定し、合わせて助手席のドリンクホルダーやUSB電源ソケット(Type-A/Type-C)を追加することで、日常の利便性を向上させた。
安全運転支援システムについては、検知対象や対応シーンを拡大した衝突被害軽減ブレーキのデュアルセンサーブレーキサポートⅡやパーキングセンサー(フロント・リア)、低速前進時ブレーキサポートなどを全車に標準に装備。また、発進お知らせ機能には先行車発進時に加えて信号切り替わり時に知らせる機能を追加し、さらに車線逸脱抑制機能と車線逸脱警報機能、標識認識機能の改良および機能追加を実施した。
パワートレインは従来を踏襲し、R06A型658cc直列3気筒DOHC12V・VVTエンジン(最高出力50ps/6200rpm、最大トルク6.0kg・m/3500rpm)+5速MT/4速ATを搭載。また、全車が経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当している。
