マクラーレンがF1において10回目のコンストラクターズチャンピオン獲得を記念した特別仕様車「アルトゥーラ スパイダー MCL39チャンピオンシップ エディション」を発表。電動式リトラクタブルハードトップを備えたハイパフォーマンスハイブリッド(HPH)モデルのアルトゥーラ スパイダーをベースに、F1マシンのMCL39を彷彿とさせるリバリーをマクラーレン スペシャル オペレーションズ(MSO)が手作業でペイント。2025年シーズンのマクラーレン・ドライバーのランド・ノリス選手とオスカー・ピアストリ選手による直筆サインも刻印。販売台数は10台限定
マクラーレン・オートモーティブは2026年2月4日(現地時間)、ハイパフォーマンスハイブリッド(HPH)のオープントップモデルに位置するアルトゥーラ スパイダー(Artura Spider)」に特別仕様車の「アルトゥーラ スパイダー MCL39チャンピオンシップ エディション(Artura Spider MCL39 Championship Edition)」を設定し、10台限定で販売すると発表した。
今回の特別仕様車は、マクラーレンがF1の2025年シーズンにおいて10回目のコンストラクターズチャンピオン獲得を記念したアニバーサリーモデルとして登場。M630型2993cc・V型6気筒DOHCツインターボエンジン(605ps/585Nm)と電動モーター(70kW/225Nm)、リチウムイオンバッテリー(総電力量7.4kWh)を組み合わせたシステム総出力700ps/720Nmを発生するプラグインハイブリッドシステムを搭載した通常モデルのアルトゥーラ スパイダーをベースに、ビスポーク部門のマクラーレン スペシャル オペレーションズ(MSO)がマクラーレンの歴史と10回目のF1コンストラクターズタイトル獲得をオマージュして、エクスクルーシブかつ特別な内外装に仕立てたことが特徴である。
まずボディカラーには、2025年シーズンのF1マシン「MCL39」をモチーフとするミャンオレンジとオニキスブラックを組み合わせた専用色をハンドメイドでペイント。また、10回目のF1コンストラクターズチャンピオンを示す10の数字や10個の星、そしてこれまでコンストラクターズタイトル獲得したマシンのシルエットなどを刻印する。さらにエクステリアにはブラックパックやステルスバッジパックを配し、足もとにはグロスブラックの10スポークスーパーライトウェイトDynamo鍛造アロイホイールとブラックのMcLarenロゴをあしらったミャンオレンジ塗装ブレーキキャリパーを装着。排気系にはステルスエグゾーストフィニッシャーを加えたスポーツエグゾーストを組み込んだ。
インテリアについては、マクラーレンオレンジで刺繍した“10”の数字と星を入れるヘッドレストや、12時の位置にミャンオレンジのマーカーを配したステアリングホイールなどを特別装備。センターコンソールにはフレーム付きの特別な刻印を施したカスタムケースメントプラークを組み込む。また、キャビン全体はパフォーマンスカーボンブラックのアルカンターラとジェットブラックのナッパレザーに、マクラーレンビジョンオレンジのパイピングを刻んだ特別なアレンジで仕立てた。
さらに、エクステンデッドサテンカーボンファイバーシルフィニッシャーも導入し、ここに2025年シーズンのマクラーレン・ドライバーのランド・ノリス選手とオスカー・ピアストリ選手による直筆サインを刻印。合わせてラゲッジコンパートメントには2025年シーズンのマクラーレンの勝利数やポールポジション、ファステストラップを入れたカスタムトラックレコードプレートを装着した。

▲エクステンデッドサテンカーボンファイバーシルフィニッシャーを装備。ここに2025年シーズンのマクラーレン・ドライバーのランド・ノリス選手(写真・上)とオスカー・ピアストリ選手(同・下)の直筆サインを入れる
なお、本特別仕様車のオーナーには限定版の2025年F1コンストラクターズ選手権記念品が贈呈されるという。
