三菱自動車がクロスオーバーSUVのアウトランダーPHEVに特別仕様車の「BLACK Edition」を設定。ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に配して、より精悍かつシックなSUVデザインを創出
三菱自動車は2025年12月18日、クロスオーバーSUVのアウトランダーPHEVに特別仕様車の「BLACK Edition(ブラック エディション)」をラインアップし、2026年2月5日から販売を開始すると発表した。

▲三菱アウトランダーPHEV BLACK Edition(5名乗り) 価格:673万5300円 全長4720×全幅1860×全高1750mm ホイールベース2705mm 車重2140kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費17.2km/リットル EV走行換算距離(WLTCモード)102km 写真のボディカラーはブラックダイヤモンド
車種展開は以下の通り。
BLACK Edition(5名乗り):673万5300円
BLACK Edition(7名乗り):682万6600円
今回の特別仕様車は、通常モデルの最上級グレード「P Executive Package」をベースに、ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に採用して、より精悍かつシックなクロスオーバーSUVに仕立てたことが特徴である。

▲三菱アウトランダーPHEV BLACK Edition(7名乗り) 価格:682万6600円 全長4720×全幅1860×全高1750mm ホイールベース2705mm 車重2180kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費17.2km/リットル EV走行換算距離(WLTCモード)102km 写真のボディカラーはグラファイトグレーメタリック/ブラックマイカ
まずエクステリアには、マットブラックのフロントグリルモールディングやグロスブラックのダイナミックシールド/LEDフロントフォグランプベゼル/ルーフレール、ブラックマイカのフロントスキッドプレート/アダプティブLEDヘッドライトベゼル/LEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー/リアスキッドプレート、ブラックステンレスのウインドウモールディングを特別装備。また、スリーダイヤマーク/PHEVマーク/OUTLANDERバッジはダーク調で仕上げる。足もとにはグロスブラックの20インチアルミホイールとダークグレーメタリックのホイールセンターキャップを配備した。ボディカラーはルーフ色をブラックマイカとした2トーン仕様のグラファイトグレーメタリック、ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンドの3色のほか、ブラックダイヤモンド、グラファイトグレーメタリックのモノトーン仕様の2色の計5色を設定している。
インテリアに関しては、ブラック内装色の仕様をベースに、最上級グレードのP Executive Package専用となるセミアニリンレザーシートにブラックのセミアニリンレザー表皮を新たに採用。合わせてシートステッチをシルバー色としたほか、インストルメントパネル上部やドアトリム部にもシルバーステッチを施して、より洗練された上質なキャビン空間を創出した。
パワートレインはベース車を踏襲し、4B12型2359cc直列4気筒DOHC16V・MIVECエンジン(98kW/195Nm)+S91型フロントモーター(85kW/255Nm)+YA1型リアモーター(100kW/195Nm)+リチウムイオン電池(総電力量22.7kWh)で構成するプラグインハイブリッドシステムを搭載している。
