レクサスがコンパクトクロスオーバーのハイブリッドモデル「UX300h」を一部改良。好みの室内空間を演出する64色の室内イルミネーションを新規に採用。“version L”と“version C”のボディカラーにはホワイトノーヴァガラスフレークを追加設定
レクサスは2025年12月4日、都会派コンパクトクロスオーバーのハイブリッドモデル「UX300h」を一部改良し、同日より発売した。

▲レクサスUX300h“version L”(2WD) 価格:549万2000円 全長4495×全幅1840×全高1540mm ホイールベース2640mm 車重1520kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費26.3km/リットル 写真のボディカラーは新たに追加されたホワイトノーヴァガラスフレーク
車種展開は以下の通り。
UX300h“version C”:2WD490万3000円/AWD516万8000円
UX300h“F SPORT”:2WD534万1000円/AWD560万6000円
UX300h“version L”:2WD549万2000円/AWD575万7000円

▲レクサスUX300h“F SPORT”(2WD) 価格: 534万1000円 全長4495×全幅1840×全高1540mm ホイールベース2640mm 車重1540kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費24.7km/リットル 写真のボディカラーはグラファイトブラックガラスフレーク
今回の改良は、たゆまぬ進化を追求していくレクサスの“Always On”の考え方の下、より上質な室内空間を目指して、インテリアを中心に仕様変更を果たしたことが特徴である。
まず、室内の造形や素材の美しさを際立たせるインテリアイルミパッケージを新たに採用。64色のイルミネーションが室内全体をシックに彩り、加えて従来より設定する前席足元およびフロントコンソールトレイ内部のイルミネーションの最大輝度を高めて、夜間やトンネル内などの暗い室内空間でも手元・足元をより明るく照らすことが可能となった。

▲64色のイルミネーションが室内全体をシックに彩るインテリアイルミパッケージを新採用。従来より設定する前席足元およびフロントコンソールトレイ内部のイルミネーションの最大輝度も高める。写真は上が“version L”、下が“F SPORT”
また、“version L”においてはソリスホワイトの内装色を選択した際の天井色を従来のホワイトからソリスホワイトに刷新。シート色と天井色を統一することで、より一体感のあるキャビン空間を創出している。
“version L”および“version C”では、ボディカラーの追加も実施。クリアな白さを追求したホワイトノーヴァガラスフレークを新たにラインアップに加えている。

▲レクサスUX300h“version C”(2WD) 価格:490万3000円 全長4495×全幅1840×全高1540mm ホイールベース2640mm 車重1510kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費26.3km/リットル 写真のボディカラーは新たに追加されたホワイトノーヴァガラスフレーク
パワートレインは基本的に従来を踏襲し、2WD(FF)がM20A-FXS型1986cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(最高出力154ps/6000rpm、最大トルク19.2kg・m/4400~5200rpm)+1VM型フロントモーター(最高出力83kW、最大トルク206Nm)+リチウムイオン電池+電気式無段変速機、AWD(E-Four)が同ユニット+1WM型リアモーター(最高出力30kW、最大トルク84Nm)で構成するハイブリッドシステムを搭載している。

▲UX300hは2WD(FF)がM20A-FXS型1986cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(154ps/19.2kg・m)+1VM型フロントモーター(83kW/206Nm)+リチウムイオン電池、AWD(E-Four)が同ユニット+1WM型リアモーター(30kW/84Nm)で構成するハイブリッドシステムを搭載
