メルセデス・マイバッハGLSの特別限定モデル「GLS600ナイトエディションⅡ」が日本上陸

オブシディアンブラックのボディカラーにダークシャドーブラックのパーツやブラックおよびマットブラックのパーツを纏い、内装には外装との鮮やかなコントラストが映えるクリスタルホワイト/ブラックパールの本革シートやMANUFAKTURダークブラウンオープンポアウォールナットウッドインテリアトリムを採用して、さらなるプレステージ性を具現化したメルセデス・マイバッハGLSクラスの特別仕様車「GLS600ナイトエディションⅡ」が日本デビュー。販売台数は40台限定

 メルセデス・ベンツ日本は2025年11月19日、メルセデス・マイバッハGLSクラスの特別仕様車「GLS600ナイトエディションⅡ(Night EditionⅡ)」をラインアップし、同日より予約注文の受付を開始した。車両価格は4080万円の設定で、販売台数は40台(左ハンドル15台/右ハンドル25台)の限定。ユーザーへの納車は、本年11月中旬以降を予定している。

▲メルセデス・マイバッハGLS600ナイトエディションⅡ 価格:4080万円 全長5210×全幅2030×全高1840mm ホイールベース3135mm 車重2850kg 乗車定員4名 ボディ色にはオブシディアンブラックメタリックを採用。販売台数は左ハンドル15台/右ハンドル25台の計40台限定

▲メルセデス・マイバッハGLS600ナイトエディションⅡ 価格:4080万円 全長5210×全幅2030×全高1840mm ホイールベース3135mm 車重2850kg 乗車定員4名 ボディ色にはオブシディアンブラックメタリックを採用。販売台数は左ハンドル15台/右ハンドル25台の計40台限定

 今回の特別仕様車は、昨年11月に登場して好評を博した「GLS600ナイトエディション」に続く、メルセデス・マイバッハGLSのナイトエディションの第2弾に位置。オールブラックのエクステリアとクリスタルホワイト/ブラックパールのレザーシートを採用して、マイバッハGLSの威厳と存在感をいっそう高めたことが特徴である。

▲ダークシャドーブラックパーツやブラックパーツ、マッドブラックのルーフレールを専用装備

▲ダークシャドーブラックパーツやブラックパーツ、マッドブラックのルーフレールを専用装備

 まずエクステリアは、ボディ色にシックなオブシディアンブラックメタリックを纏ったうえで、ダークシャドーブラックパーツ(前:エアインテーク/フロントバンパートリム/フロントグリル/ボンネットマスコット、横:マイバッハエンブレム〈Dピラー〉/ドアハンドル/サイドスカートストリップ、後:バッジ/エグゾーストエンド/テールゲートクロームストリップ/リアバンパートリム)やブラックパーツ(サイドウィンドウトリム/ランニングボード/Bピラー/ドアミラーカバー)、マッドブラックのルーフレールを特別装備。また、マルチビームLEDライト内部にはマイバッハエンブレムとローズゴールドピンクを配し、さらにナイトシリーズ専用のイルミネーテッドステップカバーを組み込む。足もとにはマイバッハパターンをあしらった専用デザインの23インチマイバッハアルミホイール(85R)を装着した。

▲Dピラーに配するマイバッハエンブレムはダークシャドーでアレンジ

▲Dピラーに配するマイバッハエンブレムはダークシャドーでアレンジ

▲足もとにはマイバッハパターンをあしらった専用デザインの23インチマイバッハアルミホイール(85R)を装着

▲足もとにはマイバッハパターンをあしらった専用デザインの23インチマイバッハアルミホイール(85R)を装着

 内包するインテリアは、外装との鮮やかなコントラスを成すクリスタルホワイト/ブラックパールの本革(MANUFAKTURナッパレザー)シートを特別装備。また、通常モデルには設定のないMANUFAKTURダークブラウンオープンポアウォールナットウッドインテリアトリムや、通常モデルでは有償オプションのファーストクラスパッケージ(後席左右独立シート/後席格納式テーブル/専用シャンパングラス格納/クーリングボックス)を標準で採用する。さらに、ステアリングにはナッパレザー本革巻ウッドステアリングを装備。加えて、ナイトシリーズ専用キーを付属した。

▲インテリアは外装との鮮やかなコントラスを成すクリスタルホワイト/ブラックパールの本革(MANUFAKTURナッパレザー)シートを特別装備。通常モデルには設定のないMANUFAKTURダークブラウンオープンポアウォールナットウッドインテリアトリムや、通常モデルでは有償オプションのファーストクラスパッケージも標準で採用する

▲インテリアは外装との鮮やかなコントラスを成すクリスタルホワイト/ブラックパールの本革(MANUFAKTURナッパレザー)シートを特別装備。通常モデルには設定のないMANUFAKTURダークブラウンオープンポアウォールナットウッドインテリアトリムや、通常モデルでは有償オプションのファーストクラスパッケージも標準で採用する

 パワートレインはベース車を踏襲し、“M177”3982cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(最高出力557ps/6000~6500rpm、最大トルク770Nm/2500~4500rpm)+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター、モーター出力16kW/250Nm)/48V電気システム/リチウムイオンバッテリー+9G-TRONIC(電子制御9速AT)を搭載。駆動機構には、連続可変トルク配分を行う4WDシステムの4MATICを採用している。

▲パワーユニットは“M177”3982cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(557ps/770Nm)+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター、モーター出力16kW/250Nm)/48V電気システム/リチウムイオンバッテリーで構成

▲パワーユニットは“M177”3982cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(557ps/770Nm)+ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター、モーター出力16kW/250Nm)/48V電気システム/リチウムイオンバッテリーで構成

 

 

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