洗練されたオールブラックのスタイリングが際立つボルボXC60の特別仕様車「Black Edition」が日本デビュー

ボルボがプレミアムミッドサイズSUVのXC60に特別仕様車の「XC60 Ultra T6 AWD Plug-in hybrid Black Edition」をラインアップ。オニキスブラックのボディカラーとチャコールカラーのシートに、特別なグロッシーブラックのアクセントを随所に配して、クールかつ精悍なミッドサイズSUVを創出

 ボルボ・カー・ジャパンは2025年9月30日、プレミアムミッドサイズSUVのXC60に特別仕様車の「XC60 Ultra T6 AWD Plug-in hybrid Black Edition(ブラックエディション)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は1049万円に設定する。

▲ボルボXC60 Ultra T6 AWD Plug-in hybrid Black Edition 価格:1049万円 全長4710×全幅1915×全高1660mm ホイールベース2865mm 車重2180kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費14.3km/リットル ボディカラーにはオニキスブラックを纏う

▲ボルボXC60 Ultra T6 AWD Plug-in hybrid Black Edition 価格:1049万円 全長4710×全幅1915×全高1660mm ホイールベース2865mm 車重2180kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費14.3km/リットル ボディカラーにはオニキスブラックを纏う

 今回の特別仕様車は、パワートレインに1968cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンインタークーラー付ターボエンジン(253ps/350Nm)+モーター(前52kW/165Nm、後107kW/309Nm)+駆動用リチウムイオンバッテリー(総電力量18.8kWh)+電子制御8速ATギアトロニックで構成するプラグインハイブリッドシステムを搭載し、駆動機構には電子制御AWDを採用する通常モデルのXC60 Ultra T6 AWD Plug-in hybridをベースに、洗練されたオールブラックのスタイリングを採用して、クールかつ精悍なミッドサイズSUVに仕立てたことが特徴である。

 まずボディカラーには、漆黒のオニキスブラックを採用。ここにグロッシーブラックのアイアンマークとダイアゴナルバーのフロントグリル、グロッシーブラックのリアバッジを特別装備する。足もとにはグロッシーブラックで塗装した8.5J×21 5ダブルスポークアルミホイール+255/40R21タイヤを装着した。

▲グロッシーブラックのアイアンマークとダイアゴナルバーのフロントグリルを特別装備

▲グロッシーブラックのアイアンマークとダイアゴナルバーのフロントグリルを特別装備

▲グロッシーブラックのリアバッジを貼付

▲グロッシーブラックのリアバッジを貼付

▲足もとにはグロッシーブラックで塗装した8.5J×21 5ダブルスポークアルミホイールを配備

▲足もとにはグロッシーブラックで塗装した8.5J×21 5ダブルスポークアルミホイールを配備

 インテリアについては、チャコールカラーの内装色を基調に、スタイリッシュなメタルメッシュアルミニウムパネルを特別装備。また、ルーフライニングやファインナッパレザーシートもチャコールで統一する。シートにはリラクゼーション機能とベンチレーション機能も内蔵。宝石を思わせる煌めきを放つオレフォス社製クリスタルシフトノブも装備した。

▲インテリアカラーにはシックなチャコールを採用。ルーフライニングもチャコールで仕立てる。チルトアップ機構付電動パノラマガラスサンルーフを標準装備

▲インテリアカラーにはシックなチャコールを採用。ルーフライニングもチャコールで仕立てる。チルトアップ機構付電動パノラマガラスサンルーフを標準装備

▲スタイリッシュなメタルメッシュアルミニウムパネルを特別装備

▲スタイリッシュなメタルメッシュアルミニウムパネルを特別装備

▲チャコール内装に映えるオレフォス社製クリスタルシフトノブを採用

▲チャコール内装に映えるオレフォス社製クリスタルシフトノブを採用

▲チャコールのファインナッパレザーシートを装着

▲チャコールのファインナッパレザーシートを装着

 また、ベース車と同様に11.2インチに大型化したセンターディスプレイおよび最新のインターフェイスを採用。新しいインターフェイスでは、ホームボタンで地図などが表示されるメイン画面に簡単にアクセスでき、またナビゲーションを画面上部に表示することで運転時の視線移動を最少に抑えて、より安全な運転をサポートする。さらに、ウィジェット機能を配してお気に入りのメディアやハンズフリー通話などに簡単に切り替えが可能。ほかにも、コンテクスチュアルバーにより、走行状況などに応じて、例えば低速になると車外カメラのアイコンが表示されたり、よく使用するアプリが表示されたりするなど、使い勝手を向上させた。合わせて、次世代のコンピューター基盤であるQualcomm Technologies社のSnapdragon Cockpit Platformを導入。Googleを搭載したインフォテインメントシステムは、従来と比べて処理速度が2倍以上、グラフィックの生成速度が10倍に向上し、より快適でスムーズな操作を実現している。

▲フローティングデザインを採用した11.2インチセンターディスプレイを配備

▲フローティングデザインを採用した11.2インチセンターディスプレイを配備

 

 

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